全国百貨店売上 2017年11月〜2.2%増で2ヶ月ぶりにプラス〜

日本百貨店協会が12月21日発表の2017年11月の全国百貨店売上高は5,396億円となり、前年同月比で2.2%増2ヶ月ぶりに前年実績を上回りました。
地区別では、10都市計(+4.0%)は前年を上回りましたが、10都市以外の地区計(-1.6%)は前年を下回りました。

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(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

11月の顧客別では、国内市場(シェア95.3%)が0.2%増と2か月ぶりに前年をクリアしました。外国人売 上高(シェア4.7%)は74.5%増の253億円余(過去2番目)と依然高い伸びを示しています。


次に2012年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

商品別では、衣料品(0.5%増)が天候与件のほか各店が積極展開した催事企画等の営業施策も奏功し、紳士服・洋品(2.5%増)、婦人服・洋品(0.5%増)共に前年実績をクリアしました。また、 雑貨(11.9%増)は、化粧品(23.7%増)と高額商材(美術・宝飾・貴金属:7.4%増)が牽引し二桁増と好調推移しました。一方、業態間競合の厳しい家庭用品(1.3%減)と生鮮が不振の食料品(0.7%減)は、前月より減少幅を改善したものの前年実績を上回るまでには至りませんでした。

 

東京地区


東京地区の売上高は3.8%増と2か月ぶりにプラスになりました。
東京地区の入店客数は都内ほぼ全店で前年をクリアし3.9%のプラスでした。比較的好天に恵まれたことに加え、各社が積極展開した集客・販促策が奏功しました。
また、売上高も全国水準を1.6ポイント上回る3.8%増とプラスに転じました。

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(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

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主要都市別売上高


つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。

11月の伸び率は先月比で全ての地区がプラス圏に入りました。

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(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

地区別では、高額消費が好調な10都市が4.0%増と4か月連続プラスでした。二桁増の大阪(11.6%増/11か月連続プラス)を含む8都市で前年実績を上回りました。半面、地方(10都市以外の地区/1.6% 減)は前月より4.8ポイント改善(4地区で前年クリア)したが、全般的には苦戦が続いています。

 

 

 

ミライズでは今後も百貨店売上高の動向を追っていきます。

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