2017年10月の賃金動向〜名目0.6%増、実質0.2%増~

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2017年10月


厚生労働省により2017年12月8日に公表された2017年10月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月比プラス0.2%と、10ヶ月ぶりにプラスとなりました。

 

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詳細を確認しておきましょう。

毎月勤労統計調査による。2017年10月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

  • 10月の1人当たり現金給与総額は268,392円で、前年同月比で0.6%増
  • そのうち、一般労働者は0.6%増パートタイム労働者は0.4%増
  • 所定内給与は242,365円と、前年同月比0.7%増、所定外給与は0.2%増19,765円
  • 特別に支払われた給与は-0.5%減6,262円
  • きまって支給する給与(定期給与)は0.4%増でした。

 

一方で、物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月比はプラス0.2となりました



【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】

(厚生労働省資料よりシミュライズまとめ)

グラフでも見られるように、2014年3月以降殆どの月で名目上の賃金は前年対比でのびています。
また実質賃金指数は2013年5月以降2015年7月まで前年を上回ることはありませんでした。
2017年10月の実質賃金指数の前年同月比はプラス0.2と10か月ぶりにプラス圏に入りました。
また13ヶ月連続で実質賃金が名目賃金を下回っています。名目賃金がプラス圏に入ったのは3ヶ月連続です。

 

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シミュライズでは、今後も物価、賃金の動向を追っていきます。

 

 

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