2017年10月鉱工業生産指数は103.0、前月比0.5%の上昇~

経済産業省が発表した平成29年10月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比プラス0.5%の103.0となりました。

 

産は持ち直しの動き


2017年10月の生産、在庫、在庫率は上昇、出荷は低下でした。
製造工業生産予測調査によると、11月、12月ともに上昇予測しています。

そのため基調判断は「生産は持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」
平成28年11月~平成29年10月
「生産は持ち直しの動き」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比0.5%の上昇でした。

業種別にみると、電気機械工業、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業等が上昇し、化学工業(除.医薬品)、石油・石炭製品工業、電子部品・デバイス工業等が低下しました。

上昇した品目

  • 半導体・IC測定器
  • 開閉制御装置
  • セパレート形エアコン等
  • 駆動伝導・操縦装置部品
  • 舶用ディーゼル機関
  • 特別用途車ボデー等

低下した品目

  • 合成洗剤
  • 合成ゴム
  • モイスチャークリーム等
  • ガソリン
  • ナフサ
  • B・C重油等

出荷は、前月比▲0.5%の低下でした。
業種別にみると、石油・石炭製品工業、鉄鋼業、化学工業(除.医薬品)等が低下し、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業等が上昇しました。

在庫は、前月比3.1%の上昇でした。
業種別にみると、鉄鋼業、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)等が上昇し、はん用・生産用・業務用機械工業、金属製品工業、電子部品・デバイス工業が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
103.0(102.5)
0.5(▲1.0)
104.7 5.9
出荷 98.8(99.3) ▲0.5(▲2.5) 99.6 2.6
在庫 110.6(107.3) 3.1(0.0) 112.1 1.9
在庫率 114.2(110.3) 3.5(1.6) 114.9 1.8

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数
 

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シミュライズでは今後も鉱工業生産指数を注視していきます

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