コンビニエンスストア2017年10月売上〜マイナス1.8%既存店5ヶ月連続のマイナス〜

2017年11月21日

一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)が11月20日発表の2017年10月のコンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで7,950億円となり、前年同月比マイナス1.8%と5ヶ月連続のマイナスになりました。

今月は、2度の台風の上陸や秋雨前線、低気圧等の影響により全国的に降水量が多く、客数に大きく影響を及ぼしたこと等から、既存店売上高は前年を下回る結果となりました。一方、店内調理品等のカウンター商材や調理麺等は、引き続き好調に推移しました。

既存店ベースで、

  • 来店客数12億9,550万人(前年同月比-4.9%)が20ヶ月連続のマイナス
  • 平均客単価614円(前年同月比+3.2%)が31ヶ月連続のプラス
  • 売上高7,950億円(前年同月比-1.8%)が5ヶ月連続のマイナス

既存店ベースの来客数と売上高はマイナスとなりましたが、平均客単価はプラスとなりました

 

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【コンビニエンスストア業界 業績動向

(注)一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)データよりシミュライズ作成。 以下グラフも同様

【コンビニエンスストア業界 売上高の前年同月比 (2013年1月以降)】

業界全体全店ベースの売上高(55ヶ月連続のプラス)は引き続き前年を上回っています。
既存店ベースでは5ヶ月連続マイナス圏に入りました。

【コンビニエンスストア業界 店舗数】


店舗数は拡大を続けています。




商品構成比はお弁当やおにぎり、パンなどの日配食品が36.4%、インスタント食品、冷凍食品、缶詰などの加工食品が27.3%、雑誌や日用品などの非食品が31.0%、サービスが5.3%です。

続いて、来店客数と客単価について確認します。

【来店客数と客単価の推移】

 

 

2008年以降の長期傾向として、既存店についても来店客数は増加をつづけてきたことがわかります。今月は前年同月比でマイナス4.9%で20ヶ月連続のマイナスです。

客単価は2014年の消費税前の駆け込み需要の影響で2015年の3月は前年比でマイナスでしたが、4月以降はプラス圏内を推移していて今年10月は前年同月比でプラス3.2%です。

【既存店の客数と客単価の前年同月比 (2013年1月以降)】

 

 

 

 

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シミュライズでは今後もコンビニエンスストアの動向を追っていきます。

 

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