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2017年9月鉱工業生産指数は102.4、前月比1.1%の低下~

経済産業省が発表した平成29年9月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比マイナス1.1%の102.4となりました。

 

 

産は持ち直しの動き


2017年9月の生産、出荷は低下、在庫は横ばい、在庫率は上昇でした。
製造工業生産予測調査によると、10月は上昇、11月は低下予測しています。

そのため基調判断は「生産は持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」
平成28年11月~平成29年9月
「生産は持ち直しの動き」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比▲1.1%の低下でした。

業種別にみると、電子部品・デバイス工業、はん用・生産用・業務用機械工業、金属製品工業等が低下し、化学工業(除.医薬品)、石油・石炭製品工業、非鉄金属工業等が上昇しました。

低下した品目

  • アクティブ型液晶素子(中・小型)
  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • モス型半導体集積回路(CCD)等
  • フラットパネル・ディスプレイ製造装置
  • ショベル系掘削機械
  • クレーン等
  • 橋りょう
  • 鉄骨
  • 鋼管製管継手等

上昇した品目

  • 美容液、
  • モイスチャークリーム
  • クレンジングクリーム等
  • ガソリン
  • B・C重油
  • ナフサ等

出荷は、前月比▲2.6%の低下でした。
業種別にみると、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、はん用・生産用・業務用機械工業等が低下し、化学工業(除.医薬品)、石油・石炭製品工業、プラスチック製品工業が上昇しました。

在庫は、前月比0.0%の横ばいでした。
業種別にみると、化学工業(除.医薬品)、輸送機械工業、情報通信機械工業等が上昇し、鉄鋼業、はん用・生産用・業務用機械工業、石油・石炭製品工業等が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
102.4(103.5)
▲1.1(2.0)
106.1 2.5
出荷 99.2(101.8) ▲2.6(1.8) 105.0 1.4
在庫 107.3(107.3) 0.0(▲0.6) 107.1 2.4
在庫率 110.3(108.6) 1.6(4.1) 105.9 2.8

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

 

 

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