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2017年8月鉱工業生産指数は103.6、前月比2.1%の上昇~

経済産業省が発表した平成29年8月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比プラス2.1%の103.6となりました。

 

 

産は持ち直しの動き


2017年8月の生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下でした。
製造工業生産予測調査によると、9月は低下、10月は上昇を予測しています。

そのため基調判断は「生産は持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」
平成28年11月~平成29年8月
「生産は持ち直しの動き」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比2.1%の上昇でした。

業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業等が上昇し、化学工業(除.医薬品)、石油・石炭製品工業、非鉄金属工業等が低下しました。

上昇した品目

  • クレーン
  • 半導体製造装置
  • 数値制御ロボット
  • 駆動伝導・操縦装置部品
  • 普通乗用車
  • 小型乗用車
  • モス型半導体集積回路(CCD)
  • アクティブ型液晶素子(中・小型)
  • 水晶振動子・複合部品

低下した品目

  • ガソリン
  • 軽油
  • ジェット燃料油
  • 靴下
  • アクティブ型液晶素子(中・小型)
  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • アクティブ型液晶素子(大型)

出荷は、前月比1.8%の上昇でした。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、鉄鋼業等が上昇し、石油・石炭製品工業、繊維工業、電子部品・デバイス工業が低下しました。

在庫は、前月比▲0.6%の低下でした。
業種別にみると、鉄鋼業、非鉄金属工業、石油・石炭製品工業等が低下し、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業、輸送機械工業等が上昇しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
103.6(101.5)
2.1(▲0.8)
97.5 5.4
出荷 101.8(100.0) 1.8(▲0.7) 94.9 5.8
在庫 107.2(107.9) 0.6(▲1.1) 111.0 3.0
在庫率 108.4(113.3) ▲4.3(2.6) 119.1 4.3

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

 

 

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