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2017年7月の賃金動向〜名目0.3%減、実質0.8%減〜

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2017年7月


厚生労働省により2017年9月6日に公表された2017年7月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月比マイナス0.8%となります。

 

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詳細を確認しておきましょう。

 

毎月勤労統計調査による。2017年7月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

  • 7月の1人当たり現金給与総額は371,808円で、前年同月比で0.3%減
  • そのうち、一般労働者は0.6%減パートタイム労働者は0.5%増
  • 所定内給与は242,487円と、前年同月比0.5%増、所定外給与は0.1%増19,165円
  • 特別に支払われた給与は-2.2%減110,156円
  • きまって支給する給与(定期給与)は0.0%でした。

 

一方で、物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月比はマイナス0.8となりました



【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】


(厚生労働省資料よりシミュライズまとめ)

グラフでも見られるように、2014年3月以降殆どの月で名目上の賃金は前年対比でのびています。
また実質賃金指数は2013年5月以降2015年7月まで前年を上回ることはありませんでした。
2017年7月の実質賃金指数の前年同月比はマイナス0.82か月連続で下降しました。
また10ヶ月連続で実質賃金が名目賃金を下回っています。名目賃金がマイナス圏に入ったのは1年2ヶ月ぶりです。

 

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シミュライズでは、今後も物価、賃金の動向を追っていきます。

 

 

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