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外食産業2017年7月売上、全体で売上高が前年を上回り103.0%〜11ヶ月連続で前年を上回る

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2017年7月の結果が発表されました。

2017年7月は、九州北部や秋田県など日本海側で局地的豪雨に見舞われ各地で災害が発生しましたが、太平洋側ではおおむね梅雨前線の影響が少なく暑い晴れの日が続いたことから、全体の客足は伸び、全体売上は103.0%と11カ月連続で前年を上回りました。

 

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外食産業全体の売上高は前年を上回り、前年同月比103.0%となっていて、11ヶ月連続のプラス圏です。

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】
 

(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

 

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

利用客数は2013年半ば以降、全体として減少傾向でしたが、2015年1月を底に現在は上昇傾向にあります。
2017年7月は前年同月比103.5%と11ヶ月連続で前年を上回りました。

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

一方、客単価は全体として2015年7月まではゆるやかな上昇傾向、それ以降は下落傾向です。
2017年7月は全体が前年同月比99.6%と2ヶ月ぶりに前年を下回りました。



業態別の概況:

  • ファーストフード業態
    • 全体売上はは104.4%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、各社まちまちであったものの、夏限定商品や他業種とのコラボキャンペーンが好評で、売上は 104.4%です 。
    • 「和風」は、健康志向のセットメニューや定食メニューで客単価上昇、売上は104.0% となりました。
    • 「麺類」は、季節メニューが好調で客単価が上昇、店舗数増もあり、売上は107.8% です 。
    • 「持ち帰り米飯・回転寿司」は、引き続き価格が高めの商品を増やした回転寿司で客単価上昇、売上101.1%となりました。
    • 「その他」は、カレーが昨年末の価格改定で引き続き客単価上昇、売上は103.0 となりました。
  • ファミリーレストラン業態
    • 全体売上は102.3%と前年を上回りました。
    • 業種別では、「洋風」は引き続きディナー時間帯の集客好調で、売上102.6%です。
    • 「和風」は鰻など季節メニューが好調なところがあったものの、店舗数減もあり、売上97.9%です。
    • 「中華」はお得な会員カードキャンペーンなどが奏功し、売上103.6%となりました。
    • 「焼き肉」は引き続き、肉の日(29日)イベントや夏メニューの訴求で集客が伸び、売上は 106.8%となりました。
  • パブ・居酒屋業態
    • 飲酒業態は、ここ数カ月回復傾向が続いていたが、7月は金曜日が少ない曜日回りや店舗減少の影響もあり、 売上は97.3%と3カ月ぶりに前年を下回りました。
    • 「パブ・ビアホール」は、暑い日が多かったことからビアガーデンな ど季節店舗が好調、売上101.5%となりました。
    • 「居酒屋」は、店舗減の影響が強く、売上は96.1%となりました。
  • ディナーレストラン業態
    • 7月は前月に続き各社まちまちであったが、予想外の高温で客足が伸びたところ、夏メニューが好調だったとこ ろもあり、売上は103.4%となりました。
  •  喫茶業態
    • 暑い日が続いたところではアイスドリンクの新商品やサイズアップキャンペーンなどが好調、プリペイドカードの ポイントアップキャンペーンなどとあいまって、売上は102.4%となりました。

     

     

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