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2017年6月鉱工業生産指数は101.7、前月比1.6%の上昇~

経済産業省が発表した平成29年6月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比1.6%の上昇の101.7となりました。

 

 

産は持ち直しの動き


2017年6月の生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下でした。
製造工業生産予測調査によると、7月、8月ともに上昇を予測しています。

そのため基調判断は「生産は持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」
平成28年11月~平成29年6月
「生産は持ち直しの動き」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比1.6%の上昇でした。

業種別にみると、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)、電気機械工業等が上昇し、
電子部品・デバイス工業、その他工業、鉄鋼業が低下しました。

上昇した品目

  • 普通乗用車
  • 自動車用エンジン等
  • 小型乗用車等
  • フェノール
  • 乳液
  • 合成アセトン等一般用蒸気タービン
  • 蒸気タービン部品
  • 分析機器等

低下した品目

  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • 太陽電池セル
  • モス型半導体集積回路(マイコン)等

出荷は、前月比2.3%の上昇でした。
業種別にみると、輸送機械工業、電気機械工業、電子部品・デバイス工業等が上昇し、情報通信機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、石油・石炭製品工業等が低下しました。

在庫は、前月比▲2.2%の低下でした。
業種別にみると、輸送機械工業、鉄鋼業、電気機械工業等が低下し、石油・石炭製品工業、情報通信機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業等が上昇しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
101.7(100.1)
1.6(▲3.6)
105.5 4.9
出荷 100.5(98.2) 2.3(▲2.9) 103.3 5.1
在庫 108.9(111.3) 2.2(0.0) 109.2 ▲3.1
在庫率 110.1(112.5) 2.1(1.9) 109.2 ▲4.5

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

 

 

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