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ステーキで有名なブロンコビリーとペッパーフードサービス。就職するならどちらがお得?(2018年入社版)

株式会社ブロンコビリー(以下ブロンコビリー)と株式会社ペッパーフードサービス(以下ペッパーフード)、は共にステーキを取り扱う外食産業企業として有名です。

ブロンコビリーとペッパーフードの給与比較をするうえで以下のポイントに絞って行いたいと思います。

ポイントは4つ

  1. 初任給
  2. 年齢ごとの給与水準
  3. 生涯給与
  4. 役員報酬

サラリーマンとして一生をこの会社で過ごし、役員までに到達した場合の報酬の差を見てステーキ業界の人生の損得勘定を見ていきたいと思います。

 

 

それぞれの特徴


【株式会社ブロンコビリー】
株式会社ブロンコビリーは名古屋市の平和公園のほとりに本拠を構える、1978年創業、1983年設立の全国展開しているステーキハウスです。
全店直営店で2016年12月31日現在東海地方を中心に108店舗あります。
ステーキ、ハンバーグは炭火で焼き、ご飯はかまどで炊くのが特徴です。
またサラダバーに使われる食材は毎日届き、提供直前にカットされます。

【株式会社ペッパーフードサービス】
株式会社ペッパーフードサービスは東京都墨田区に本拠を置く、1970年創業のステーキをメインにした外食産業企業です。
1994年に低価格ステーキ店「ペッパーランチ」の展開を始めています。
2013年には立ち食いの「いきなり!ステーキ」を展開を始めています。
2016年12月現在、ペッパーランチは403店舗、いきなり!ステーキは115店舗あります。

 

業績は?


業績も比べておきましょう。

【単体決算:平成28年12月の業績】 (単位円)

ブロンコビリー
会社
ペッパーフード
180億
売上高
223億
159億
前年
162億
13.2%
対前年度比
43.2%
28億
経常利益
10億
19億
当期純利益
6億
83.5%
自己資本比率
30.6%

売上高はペッパーフードがブロンコビリーを上回り、その差は43億円ほどです。
経常利益ではブロンコビリーがペッパーフードを上回り、その差は18億円ほどです。
成長率はブロンコビリーが13.2%のに対しペッパーフードは43.2%とこちらはペッパーフードが上回ります。

売上、成長率でペッパーフード、利益でブロンコビリーという結果になりました。

初任給


これからの就職する方のために初任給制度を掲載しておきます。 それぞれのグループ内の銀行の初任給を比較します。

【両社ともに2018年度の募集要項から 初任給(単位:円)】

ブロンコビリー
学歴
ペッパーフード
215,000
大卒/院卒
250,000
204,800
短大卒/専門卒
250,000

ペッパーフードは学歴による初任給の違いは記載されていません
どちらの学歴でもペッパーフードが上回ります。差額は以下です。

  • 大卒/院卒:35,000円
  • 短大卒/専門卒:45,200円

 

年齢ごとの給与


有価証券報告書の情報から取得できる情報は以下のようになっています。

【平成28年12月決算の比較】

従業員数(単体) 従業員数(連結) 平均年齢 平均勤続年数 平均年間給与(千円)
ブロンコビリー 407 407 29.9 5.4 4,561
ペッパーフード 349 351 39.4 3.2 4,748

 

従業員数はブロンコビリーが上回ります。その差は単体で58人、連結で56人です。
平均年齢はペッパーフードが9.5歳高く、勤続年数ではブロンコビリーが2.2年長いです。
平均年間給与はペッパーフードが18.7万円多いです。

 

【年代別推定年収:単位千円】

年齢 ブロンコビリー ペッパーフード 差額(ブロンコビリーベース)
25 3,523 3,041 482
30 4,574 3,949 625
35 5,179 4,471 708
40 5,521 4,766 755
45 5,661 4,887 774
50 5,779 4,989 790

(両者とも平均年間給与は、賞与及び超過勤務手当を含みます。)
こちらからほかの企業も検索⇒企業シムラ―検索

 

全ての年齢層でブロンコビリーがペッパーフードを上回ります。
25歳時が一番差が小さく48.2万円、50歳時が一番差が大きく79.0万円の差があります。

これらの数値は有価証券報告書から平均年齢、平均年収等を取得し計算をしております。
給与カーブの形状等は統計局の産業別のカーブ構造を反映させております。
2社で違う業種のためカーブの上昇率は違う数字を使っています。

生涯給与


この年収で生涯もらえる給与を計算します。
生涯給与といってサラリーマンとしての収入の総額です。
副業等一切なくこの会社からのみの収入です。

 

会社名 生涯給与
ブロンコビリー 1億9,541万円
ペッパーフード 1億6,869万円

企業シムラ―検索

 

ブロンコビリーがペッパーフードを2,672万円上回っています。

 

 

 

役員報酬


取締役の報酬を見て、社内で成功して偉くなった場合にどれだけの報酬がもらえるのかをイメージしてください。

会社名 役員数 役員報酬
(百万円)
役員賞与
(百万円)
オプション
(百万円)
退職金

(百万円)

1人あたり総報酬
(百万円)
ブロンコビリー
7 83 0 19 0 14.6
ペッパーフード
7 125 17 0 0 20.3

ペッパーフードがブロンコビリーよりも1人当たりの報酬額(年額)では570万円多いです。

 

生涯で形成する資産


生涯で形成される資産はいくらになっているかを計算してみました。
両者とも平均的な支出を一生続けたとしてどれくらいの資産が65歳、85歳のときに残っているかを推計します。

ブロンコビリー、ペッパーフードの現在31歳の方を例に計算を行います。

結果はシミュライザー(人生計画システム)で計算すると以下のようになりました。

 

ブロンコビリー ペッパーフード 差額(ブロンコビリーベース)
65歳 2,989万円 1,989万円 1,000万円
85歳 2,351万円 1,517万円 834万円

65歳時ブロンコビリー1,000万円(貯蓄可能額が)上回ります。

これが85歳時834万円に縮まります。

しかし両者とも安定的な老後が約束されているようです。

(当システムでは85歳でプラスになっていることを一つの目標にしています。)

 

ブロンコビリー 五郎(31歳)

ペッパーフード 五郎(31歳)

ブロンコビリーVSペッパーフード

 

しかし使いすぎや、病気、運用の失敗(シミュレーションでは預金しかつかっていません。)で大きく異なることになります。

左がブロンコビリーの方、右がペッパーフードの方です。31歳には五郎と名前がついています。(全企業共通ルール)

システムへ移動してほかの企業も見てみる。⇒ 企業シムラ―検索

 

結論


纏めると以下のような結果です

  • 初任給はペッパーフードが大卒/院卒で35,000円、短大卒/専門卒で45,200円多いです。
  • 平均年間給与はペッパーフードが18.7万円多いです
  • 年齢層別給与では全ての年齢層でブロンコビリーがペッパーフードを上回ります。
    25歳時が一番差が小さく48.2万円、50歳時が一番差が大きく79.0万円の差があります。
  • 生涯年収(従業員として)はブロンコビリーが2,672万円多いです。
  • 役員報酬はペッパーフードが1人当たりの報酬額(年額)で570万多いです。 
  • 老後の資産額では85歳時にブロンコビリーが834万円多いです。

初任給、平均年間給与、役員報酬、ではペッパーフードが上回りますが、残りの年齢層別給与、生涯年収、老後の資産全てでブロンコビリーがペッパーフードを上回りました。

そのため今回はブロンコビリーの勝ちとします。

シミュライズでは今後も様々な企業の人生比較を行っていきます。

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