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期待運用利回り低下傾向で若いうちから運用が必要な時代へ

iDeCo(個人型確定拠出年金), NISA(少額投資非課税制度)など色々な魅力的な制度がはじまり、運用を開始した人も多いのではないでしょうか。

そんな方々にはあまり良くないニュースかもしれませんが、本年2月に発表されているJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの興味深いレポートについて今日は見てみましょう。

JPモルガン・アセット・マネジメント 57資産の期待リターン長期予想を発表~前例のない市場環境を15年予測~

このレポートではJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの複数の部門・地域で横断的に編成された40名以上の専門家チームが、マクロ経済、為替、資産クラス別見通しについて協議を行い、総合的な長期見通し(今後10年~15年)の策定を行っています。



米国では長年にわたり発表されてきたのですが、2017年から日本においても公開が始まりました。

資産クラス別に期待リターン・リスクなどについての長期的な見通しについてはほぼすべての資産クラスで低下している。

日本国債は0.25%(前年比-0.5%)、日本株式も4.75%(前年比-1%)と低下しており、特に先進国株式では5.5%と前年の6.75%から1.25%のダウンとなっている。

ExpectedReturn2

預貯金は利息もほぼ付かない状況で、投信についても想定する利回りが低くなるとすると、老後の資金や学費資金を貯めるにはより早くに投資を開始し、長い期間を運用することが必要になる。またよりリスクの大きい、期待リターンの高いものに投資をしないと同じ期間であれば目標を達成することができないことを意味する。

 

過去の実績値から導き出されたリターンや他の運用機関が想定しているリターンよりもかなり低い値となっている。人口の高齢化・生産性の伸び悩みは先進国全体のGDPの成長率を押し下げる要因となっている。期待リターンについてシミュライズ編集部ではいろいろな角度から情報を集め皆さんにお届けしたい。

シミュライズの運用シミュレーション(簡易版・モンテカルロ法)はこちらから

→ 運用シミュレーション

 

 

 

 

 

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