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外食産業2017年4月売上、全体で売上高が前年を上回り104.7%〜8ヶ月連続で前年を上回る

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2017年4月の結果が発表されました。

2017年4月は、前月に引き続き全般的に客足堅調で、一部業態では花見需要や歓迎会需要が高まり、2カ月連続してすべての業態で客数が前年を超え、全体売上は104.7%と8カ月連続で前年を上回りました。

 

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外食産業全体の売上高は前年を上回り、前年同月比104.7%となっていて、8ヶ月連続のプラス圏です。

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】
 

(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

 

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

利用客数は2013年半ば以降、全体として減少傾向でしたが、2015年1月を底に現在は上昇傾向にあります。
2017年4月は前年同月比105.7%と8ヶ月連続で前年を上回りました。

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

一方、客単価は全体として2015年7月まではゆるやかな上昇傾向、それ以降は下落傾向です。
2017年4月は全体が前年同月比99.1%と8ヶ月ぶりに前年を下回りました。
ファミリーレストランが101.2%と前年を上回っています。

 

 

業態別の概況:

  • ファーストフード業態
    • 全体売上は107.1%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、各社新メニューやキャンペーン商品等が好調で売上は109.0%。
    • 「和風」は、定食メニューが引き続き好調であったが、毎週末の販促キャンペーンが雨天と重なる場合が多く客数減、売上は99.9%とわずかに前年を下回った。
    • 「麺類」は、新メニュー好調とCM放映効果などで、売上は107.3%。
    • 「持ち帰り米飯・回転寿司」 は持ち帰りの一部で花見需要を取り込み、売上は106.1%。
    • 「その他」は、アイスクリームが携帯会社とのコラボ キャンペーンで客数が大幅上昇、売上112.0%となりました。
  • ファミリーレストラン業態
    • 全体売上は102.4%と前年を上回りました。
    • 業種別では、「洋風」は、キャンペーン品や高付加価値商品の売れ行き堅調で売上102.4%、「和風」は、値頃感のあるメニューが堅調なところもあったが、平日の集客が伸びず売上99.9%、「中華」は、価格高めの商品の訴 求やクーポンの割引内容の見直しなどで客単価上昇、売上101.8%となりました。
    • 「焼き肉」は、歓迎会需要などを 取り込み集客好調、売上107.4%となりました。
  • パブ・居酒屋業態
    • 飲酒業態は、休前日の日数が前年より少ない中で、歓迎会需要の獲得などもあり客数100.7%と健闘したが、 客単価が伸びず全体売上は99.8%とわずかに前年を下回りました。
    • 「パブ・ビアホール」は、店舗増もあって客数 107.1%、売上105.1%となりました。
    • 「居酒屋」は、引き続き店舗減のため、売上は98.5%となりました。
  • ディナーレストラン業態
    • 4月は花見や歓迎会の需要もあり、客数は106.1%と引き続き好調、売上は105.2%となりました。
  •  喫茶業態
    • 国産食材使用の新商品や夜の酒類の売れ行きが好調で、売上は104.0%となりました。

     

     

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