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2017年3月の賃金動向〜名目0.4%減、実質0.8%減〜

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2017年3月


厚生労働省により2017年5月9日に公表された2017年3月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月比でマイナス0.8となりました。

 

2017年1月分から各指数の基準年が平成22年(2010年)から平成27年(2015 年)に更新されました。
平成28年12月分までの指数については、平成29年1月分以降と比較できるように、平成27年平均が100となるものに遡及改訂されました。なお平成28年12月分までの増減率は遡及改訂されていません。そのため改定後の指数で計算したものと一致しないことがあります。
また2016年のデータが確定したため、指数の更新と併せて季節調整値を再計算し遡及改訂しています。

 

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詳細を確認しておきましょう。

 

毎月勤労統計調査による。2017年3月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

  • 3月の1人当たり現金給与総額は277,512円で、前年同月比で0.4%
  • そのうち、一般労働者は0.6%パートタイム労働者は1.9%減
  • 所定内給与は240,821円と、前年同月比0.1%、所定外給与は1.7%19,690円
  • きまって支給する給与(定期給与)は0.5%でした。

 

一方で、物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月比はマイナス0.8となりました

 

【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】


(厚生労働省資料よりシミュライズまとめ)



グラフでも見られるように、2014年3月以降殆どの月で名目上の賃金は前年対比でのびています。
また実質賃金指数は2013年5月以降2015年7月まで前年を上回ることはありませんでした。
実質賃金指数の前年同月比はマイナス0.8となりました。
また6ヶ月連続で実質賃金が名目賃金を下回っています。

 

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シミュライズでは、今後も物価、賃金の動向を追っていきます。

 

 

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