最新

2017年3月鉱工業生産指数は99.6、前月比2.1%の低下~

経済産業省が発表した平成29年3月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比2.1%の低下の99.6となりました。
季節調整を新たに行ったため、平成29年1~2月の季節調整済指数も変更となりました。

 

 

産は持ち直しの動き


2017年3月の生産、出荷は低下、在庫、在庫率は上昇でした。
製造工業生産予測調査によると、4月は上昇、5月は低下を予測しています。

そのため基調判断は「生産は持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」
平成28年11月~平成29年3月
「生産は持ち直しの動き」

 

 

【お知らせ】気になるニュースをお届けしますシミュライズ《無料》
お金が全てじゃないけど、有って損しないもの事実。就職難の時代ではありますが、
良い就職・転職をする際には、しっかりした情報収集が大切。

 

生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比-2.1%の低下でした。

業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業等が低下し、パルプ・紙・紙加工品工業、情報通信機械工業、非鉄金属工業等が上昇しました。

低下した品目

  • 半導体製造装置、
  • フラットパネル・ディスプレイ製造装置、
  • クレーン
  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • モス型半導体集積回路(CCD)
  • 固定コンデンサ
  • 小型乗用車、
  • 自動車用エンジン
  • シャシー・車体部品

上昇した品目

  • 印刷用紙(塗工)
  • 製紙パルプ
  • 固定通信装置
  • 携帯電話
  • デジタル伝送装置

出荷は、前月比-1.1%の低下でした。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、金属製品工業等が低下し、輸送機械工業、石油・石炭製品工業、非鉄金属工業等が上昇しました。

在庫は、前月比1.6%の上昇でした。
業種別にみると、鉄鋼業、石油・石炭製品工業、その他工業等が低下し、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)等が上昇しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
99.6(101.7)
2.1(3.2)
111.8 3.3
出荷 98.1(99.2) ▲1.1(1.4) 113.6 3.2
在庫 109.8(108.1) 1.6(0.7) 102.0 ▲3.9
在庫率 111.9(111.3) 0.5(▲0.3) 94.3 ▲4.7

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

Powered by TSBA.mobi GoogleGraph Wordpress plugin

(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

 

 

過去のデータはこちらからどうぞ

シミュライズでは今後も鉱工業生産指数を注視していきます

最新オリジナルニュースやジャンル別の記事については、ホームへ どうぞ。

 

 

 

 

 

▲TOPに戻る