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2017年2月鉱工業生産指数は102.2、前月比2.0%の上昇、1月の低下幅を大きく上回る上昇

経済産業省が発表した平成29年2月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比2.0%の上昇の102.2となりました。

 

 

産は持ち直しの動き


2017年2月の生産、在庫は上昇、出荷、在庫率は低下でした。
製造工業生産予測調査によると、3月は低下、4月は上昇を予測しています。

そのため基調判断は「生産は持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」
平成28年11月~平成29年2月
「生産は持ち直しの動き」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比2.0%の上昇でした。

業種別にみると、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業(除.医薬品)等が上昇し、電子部品・デバイス工業、プラスチック製品工業、繊維工業等が低下しました。

上昇した品目

  • 普通乗用車
  • 自動車用エンジン
  • 駆動伝導・操縦装置部品等
  • クレーン
  • 蒸気タービン部品
  • 数値制御ロボット等
  • ファンデーション
  • 合成洗剤
  • シャンプー等

低下した品目

  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • アクティブ型液晶素子(中・小型)
  • 発光ダイオード等
  • 炭素繊維等
  • 段ボールシート

出荷は、前月比-0.1%の低下でした。
業種別にみると、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)、非鉄金属工業等が上昇し、電子部品・デバイス工業、プラスチック製品工業、鉄鋼業等が低下しました。

在庫は、前月比0.9%の上昇でした。
業種別にみると、輸送機械工業、鉄鋼業、非鉄金属工業等が上昇し、情報通信機械工業、繊維工業、化学工業(除.医薬品)等が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
102.2(100.2)
2.0(▲0.4)
98.9 4.8
出荷 99.1(99.2) ▲0.1(0.3) 97.3 3.7
在庫 108.4(107.4) 0.9(▲0.1) 110.2 ▲3.3
在庫率 111.0(111.1) ▲0.1(1.5) 113.6 ▲3.1

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

 

 

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