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外食産業2017年1月売上、全体で売上高が前年を上回り102.4%〜5ヶ月連続で前年を上回る

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2017年1月の結果が発表されました。

2017年1月は、地域によっては大雪や冷え込みが厳しく、客足にマイナスとなったところもあるが、正月三が日を中心に年 始需要がおおむね好調で、全体売上は102.4%と5カ月連続して前年を上回りました。

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外食産業全体の売上高は前年を上回り、前年同月比102.4%となっていて、5ヶ月連続のプラス圏です。

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】 

(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

 

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

利用客数は2013年半ば以降、全体として減少傾向でしたが、2015年1月を底に現在は上昇傾向にあります。
2017年1月は前年同月比102.1%と5ヶ月連続で前年を上回りました。

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

一方、客単価は全体として2015年7月まではゆるやかな上昇傾向、それ以降は下落傾向です。
2017年1月はファーストフードが104.2%,ファミリーレストランが100.8%と前年を上回っています。

 

 

業態別の概況:

  • ファーストフード業態
    • 全体売上は104.2%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、消費者参加型プロモーションや期間限定商品などが客数を押し上げ、売上は105.6%となりました。
    • 「和風」は、サイドメニューやフェアメニューが好調で、売上は103.2%。
    • 「麺類」は、積極的な出店で客数が伸び、売 上は103.6%。
    • 「持ち帰り米飯・回転寿司」は正月のテイクアウトが好調で、売上は101.6%。
    • 「その他」は、カレー が昨年末の価格改定で客単価が上昇、売上は103.1%となりました。
  • ファミリーレストラン業態
    • 全体売上は100.8%と前年を上回りました。
    • 「洋風」が高単価商品や季節メニュー等の健闘で堅調に推移し、売上101.0%。
    • 「和風」は、店舗減 客数減により売上は98.2%。
    • 「中華」は、悪天候で客数減の店もあったが、販促キャンペーンなどに支えられ、 売上100.8%となりました。
    • 「焼き肉」は、年始需要がおおむね好調で、売上104.7%となりました。
  • パブ・居酒屋業態
    • 「パブ・ビアホール」は、既存店実績は前年に及ばなかったものの、店舗増により売上101.6%。
    • 「居酒屋」は、引 き続き店舗減に加え、成人の日の宴会が減ったところもあり、売上は93.9%となりました。
  • ディナーレストラン業態
    • 曜日回りの影響を受けた店、価格設定の見直しで好調の店など、業績は各社まちまちだが、店舗増により売上 は103.5%となりました。
  •  喫茶業態
    • 付加価値のある季節メニューの販促や独自のプリペイド式カードの受け入れが奏功し客単価が上昇、売上は 102.5%上回りました。

     

     

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