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2017年1月鉱工業生産指数は99.8、前月比0.8%の低下、6か月ぶりに前月比低下

経済産業省が発表した平成29年1月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比0.8%の低下の99.8となりました。

 

 

産は持ち直しの動き


2017年1月の生産、出荷は低下、在庫は横ばい、在庫率は上昇でした。
製造工業生産予測調査によると、2月は上昇3月は低下予測しています。

そのため基調判断は「生産は持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」
平成28年11月~平成29年1月
「生産は持ち直しの動き」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比-0.8%の低下でした。

業種別にみると、電子部品・デバイス工業、プラスチック製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業が上昇し、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)、はん用・生産用・業務用機械工業等が低下しました。

低下した品目

  • 普通乗用車
  • 駆動伝導・操縦装置部品
  • 自動車用エンジン等
  • コンベヤ
  • ボイラ部品
  • 反応用機器等

上昇した品目

  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • アクティブ型液晶素子(中・小型)
  • モス型半導体集積回路(CCD)等
  • プラスチック製フィルム・シート
  • プラスチック製日用品・雑貨

出荷は、前月比-0.4%の低下でした。
業種別にみると、電子部品・デバイス工業、はん用・生産用・業務用機械工業、鉄鋼業等が上昇し、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)、非鉄金属工業等が低下しました。

在庫は、前月比0.0%の横ばいでした。
業種別にみると、電気機械工業、鉄鋼業、石油・石炭製品工業等が上昇し、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)、窯業・土石製品工業等が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
99.8(100.6)
▲0.8(0.7)
92.7 3.2
出荷
98.5(98.9)
▲0.4(▲0.4)
91.2 3.5
在庫
107.5(107.5)
0.0(0.6)
111.2 ▲4.3
在庫率
111.4(109.5)
1.7(1.6)
121.2 ▲4.1

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

 

 

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