最新

家計消費指数 2016年11月実質93.7、前年同期比1.9%の減少〜被服及び履物と交通・通信が伸びる〜

家計消費指数(総務省統計局)-2016年11月


家計消費指数は、総務省統計局が実施している家計調査結果のうち毎月の購入頻度が少なく結果が安定しにくい高額消費部分を家計消費状況調査結果で補完した結果を指数化したもので、これにより家計消費の動向をより安定的に把握しようとするものです。
なお、8月30日に家計消費指数の実質化の基準年を2010年から2015年に変更されています。そのため過去のデータも2015年基準に修正しています。

全国の世帯を対象にしている2016年11月の家計消費指数は以下のようになっています。

  • 家計消費指数は、実質で93.7、名目で94.2です。 (二人以上世帯)
    • 前年同月比 実質1.9%の減少
    • 前年同月比 名目1.3%の減少
  • 勤労者世帯の家計消費指数は、実質で92.4、名目で92.9 です
    • 前年同月比 実質1.9%の減少
    • 前年同月比 名目1.3%の減少

 

お知らせ】気になるニュースをお届けしますシミュライズ《無料》
お金が全てじゃないけど、有って損しないもの事実。就職難の時代ではありますが、
良い就職・転職をする際には、しっかりした情報収集が大切。

 

実質内訳をみると以下のグラフのようになっています。(二人以上の世帯)


(総務省統計局データより)

100を上回ったのは被服及び履物、保健医療と交通・通信です。
先月と比べると住居、被服及び履物、保健医療と交通・通信を除く全ての項目が下がっています。

 


(総務省統計局データより)

先月と比べると、10項目のうち100を超えたのは3項目で同じですが、80未満の項目があります。
80未満の項目、教育は先月は112.7でしたが今月は大きく下がりました。

 

【家系消費指数(二人以上の世帯及び勤労者世帯) の推移】

(総務省統計局データより)

家計消費指数は2014年3月までは実質と名目であまり差はありませんでしたが2014年4月以降差がつくようになりました。
また年末、年度末を除くと100を切ることが多く消費活動が活発とは言えない状態が続いています。
2016年10月は全ての項目で上げていましたが、11月は全ての項目で下げています。

 

【家計消費指数 前年同月比の推移】

(総務省統計局データより)

今月の家計消費指数の前年同期比も二人以上の世帯と勤労者世帯は実質、名目共に下がっています。

 

 

過去のデータについてはこちらからどうぞ

最新オリジナルニュースやジャンル別の記事については、ホームへ どうぞ。

 

 

▲TOPに戻る