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2016年11月鉱工業生産指数は99.9、前月比1.5%の上昇

経済産業省が発表した平成28年11月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比1.5%の上昇の99.9となりました。

 

生産は持ち直しの動き


2016年11月の生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下でした。
製造工業生産予測調査によると、12月、1月ともに上昇予測しています。

そのため基調判断は「生産は持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」
平成28年11月
「生産は持ち直しの動き」

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比1.5%の上昇でした。

業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電気機械工業等が上昇し、窯業・土石製品工業、プラスチック製品工業、パルプ・紙・紙加工品工業等が低下しました。

上昇した品目

  • 数値制御ロボット
  • マシニングセンタ
  • 分析機器等
  • 普通乗用車
  • 駆動伝導・操縦装置部品
  • 小型乗用車等
  • 外部記憶装置
  • 固定通信装置
  • デスクトップ型パソコン等

低下した品目

  • ファインセラミックス(機能材)等
  • プラスチック製機械器具部品
  • プラスチック製建材等
  • 新聞巻取紙
  • 段ボール原紙等

出荷は、前月比0.9%の上昇でした。
業種別にみると、電子部品・デバイス工業、電気機械工業、輸送機械工業等が上昇し、電気機械工業、非鉄金属工業、繊維工業等が低下しました。

在庫は、前月比-1.5%の低下でした。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業が上昇し、電子部品・デバイス工業、化学工業(除.医薬品)、鉄鋼業等が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
99.9(98.4)
1.5(0.0)
101.9 4.6
出荷
99.2(98.3)
0.9(2.0)
100.7 5.0
在庫
107.0(108.6)
▲1.5(▲2.1)
110.0 ▲4.8
在庫率
117.9(114.2)
▲5.5(▲0.6)
109.6 ▲6.6

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

 

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

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