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外食産業2016年11月売上、全体で売上高が前年を上回り101.7%〜

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2016年11月の結果が発表されました。

2016年11月は、前年より休日数が1日少ない曜日まわり、北日本での低温や関東甲信地方での記録的に早い積雪など、 外食のマイナス要因があったにもかかわらず、好調なFFが引き続き全体を牽引し、全体売上は101.7%と3カ月連続 して前年を上回りました。

 

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外食産業全体の売上高は前年を上回り、前年同月比101.7%となっています。3ヶ月連続のプラス圏です。

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】


(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

利用客数は2013年半ば以降全体として減少傾向でしたが、2016年頭から全体として上昇傾向です。2016年11月は101.6%と前年を上回りました。

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

客単価はここ2ヶ月は上昇傾向ですが、2015年7月から下降傾向です。今月はファーミリーレストラとパブレストラン/居酒屋業態を除くすべての項目は下げています。

業態別の概況:

  • ファーストフード業態
    • 全体売上は104.0%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、人気メニュー復刻キャンペーンで引き続き好調なところもあり、売上は104.3%となりました。
    • 「和風」は、鍋など季節メニュー、定食メニュー、地域限定メニュー等が好評で、売上は105.7%となりました。
    • 「麺類」は、新商品の販促 強化により売上は103.8%です。
    • 「持ち帰り米飯・回転寿司」は店舗数の減少で売上は99.7%です。
    • 「その他」は、アイス クリームが携帯会社とのコラボキャンペーンで客数を大幅に増やし、売上は107.0%となりました。
  • ファミリーレストラン業態
    • 全体売上は、曜日まわりが客数を押し上げ98.7%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、クーポンや高単価メニューの投入効果が見られたものの、悪天候と曜日まわりから売 上98.9%です。
    • 「和風」は、比較的客単価が高いブランドで集客に苦戦し、売上97.5%です。
    • 「中華」は、会員募集キャン ペーンなどが奏功し、101.0%となりました。
    • 「焼き肉」は、集客が振るわず売上97.2%となりました。
  •  パブ・居酒屋業態
    • 「パブ・ビアホール」は、遅い時間帯の客足が落ちたものの店舗増により売上103.0です。
    • 「居酒屋」は引き続き店 舗削減で売上は95.0%と前年比減が続いています。
  •  ディナーレストラン業態
    • 客単価は低下傾向であるものの、店舗増と休祝日の集客増で、売上は105.2%となりました。
  • 喫茶業態
    • 新作メニュー、既存メニューの冬季バージョンなどを店頭で積極的にPRし、売上は101.2%となりました。

 

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