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全国百貨店売上 2016年11月〜マイナス2.4%で9か月連続マイナス〜

日本百貨店協会が今月20日発表の2016年11月の全国百貨店売上高は5,257億円となり、前年同月比でマイナス2.4%と9ヶ月連続で前年実績を下回りました。

11月の売上高は前年同月比2.4%減です。休日1日減の影響もあり、9か月連続のマイナスに終わりました。
内訳としては、国内市場(シェア97.2%)が2.3%減です。インバウンド(シェア2.8%) は、売上が7.1%減と8か月連続で前年を下回ったものの、本年4月以来7か月ぶりにマイ ナス幅を1桁へと縮めています。


(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。
地区別では、10都市計(-2.2)、10都市以外の地区計(-2.8)がともに前年を下回りました。

次に2014年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。


(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

商品別では、主要5品目(衣料品、身のまわり品、雑貨、家庭用品、食料品)が4か月連続で揃って前年割 れとなりました。また、昨年11月は高温の影響により伸び悩んだ衣料品は、気温の低下にあわせ防寒アイテムが動き、2.4%減と回復の兆しは見られるものの、前年を捉えるまでに至らず。食料品はギフト客の買い回り効果もあり、休日減の条件下にありながらも0.6%減と健闘を見せました。

細分類で、化粧品は5.1%増で20か月連続前年を確保しました。

東京地区の商品別では、主要5品目のうち、食料品が0.6%増で4か月ぶりにプラスに転じました。また、 昨年伸び悩んだ衣料品は、気候低下に伴い重衣料を中心に動きを見せたものの、0.5%減でわずかに前年に届きませんでした。

細分類では、化粧品が6.0%増で20か月連続プラスを記録しているほか、クリスマスケーキの早期受注が好調な菓子が0.4%増で4か月ぶり、歳暮が堅調なその他食料品が2.8%増と2か月ぶりにプラスに転じています。


(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

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つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。

伸び率は先月比ですべての地区がマイナス圏のままです。


(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

地区別では2か月連続で18地区全てが前年割れ。10都市計が2.2%減、10都市以外 計も2.8%減に終わっています。また、規模別でも全ての店舗規模が前年に届きませんでした。
年間最大売上となる12月は、身のまわり品や雑貨、食料品のシェアが高まることから、 来店客の需要を確実に捉え、3連休を含む歳末商戦に臨みたいです。

 

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