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2016年10月の賃金動向『名目賃金指数0.1%増・実質賃金指数横ばい』

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2016年10月


厚生労働省により6日に公表され10月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月と同水準となりました

2月以降は8か月連続プラス圏でしたが、10月は前年同月と同水準です。

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詳細を確認しておきましょう。

毎月勤労統計調査による。10月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

  • 10月の1人当たり現金給与総額は266,802円で、前年同月比で0.1%増加
  • そのうち、一般労働者は前年同月と同水準、パートタイム労働者は0.2%増
  • 所定内給与は240,655円と、前年同月比0.3%増、所定外給与は1.4%減の19,681円
  • きまって支給する給与(定期給与)は0.1%増の260,336円でした。

一方で、

物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月と同水準となっています。

【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】

グラフでも見られるように、2014年に入って以降名目上の賃金は前年対比でのびています。また2015年7月は実質賃金指数は0.3%とプラス圏内に入りましたが、この数値は前年同月比ですので2014年の7月の-2.1%より少し高いということです。

実質賃金指数は2015年7月以降10月までプラス圏をキープしていましたが、11月から2016年1月まではマイナス圏でした。

2016年の2月以降は8か月連続プラス圏でしたが、10月は前月同月と同水準です。
また2016年2月以来8ヶ月ぶりに名目賃金指数が実質賃金指数を上回りました。

 

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