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2016年10月鉱工業生産指数は98.5、前月比0.1%の上昇

経済産業省が発表した平成28年10月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比0.1%の上昇の98.5となりました。

 

生産はゆるやかな持ち直しの動き


2016年10月の生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下でした。
製造工業生産予測調査によると、11月は上昇、12月は低下予測しています。

そのため基調判断は「生産はゆるやかな持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月~10月
「生産は緩やかな持ち直しの動き」

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比0.1%の上昇でした。

業種別にみると、電子部品・デバイス工業、金属製品工業、輸送機械工業等が上昇し、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業、化学工業(除.医薬品)が低下しました。

上昇した品目

  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • アクティブ型液晶素子(大型)
  • アクティブ型液晶素子(中・小型)
  • 橋りょう
  • 鋼管製管継手
  • 鉄骨
  • ファインセラミックス(一般構造材)

低下した品目

  • 自動車用電気照明器具
  • 一般用タービン発電機
  • リチウムイオン蓄電池
  • 軽油
  • B・C重油
  • 半導体製造装置
  • クレーン
  • 圧縮機

出荷は、前月比2.2%の上昇でした。
業種別にみると、輸送機械工業、鉄鋼業、電子部品・デバイス工業等が上昇し、電気機械工業、非鉄金属工業、繊維工業等が低下しました。

在庫は、前月比-2.1%の低下でした。
業種別にみると、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業等が上昇し、非鉄金属工業、化学工業(除.医薬品)、パルプ・紙・紙加工品工業等が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
98.5(98.4)
0.1(0.6)
98.8 ▲1.3
出荷
98.5(96.4)
2.2(1.8)
97.1 ▲1.8
在庫
108.6(110.9)
▲2.1(▲0.5)
110.7 ▲3.0
在庫率
113.9(114.9)
▲0.9(1.1)
113.3 0.8

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

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