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外食産業2016年10月売上、全体で売上高が前年を上回り105.3%〜ハロウィーン需要などで好調で、プラス圏〜

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2016年10月の結果が発表されました。

2016年10月は、前年より休日数が1日多い曜日まわりがFF、FRなど週末の集客が大きい業態の売上げを引き上げたことに加え、ハロウィーン需要などで好調だったFFが引き続き全体を牽引し、全体売上は105.3%と2カ月連続して前年を上回りました。

 

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外食産業全体の売上高は前年を上回り、前年同月比105.3%となっています。2ヶ月連続のプラス圏です。

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】


(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

利用客数は2013年半ば以降全体として減少傾向でしたが、2016年頭から全体として上昇傾向です。2016年10月は104.6%と前年を上回りました。

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

客単価はここ2ヶ月は上昇傾向ですが、2015年7月から下降傾向です。今月はパブレストラン/居酒屋業態を除くすべての項目は上げています。

業態別の概況:

  • ファーストフード業態
    • 全体売上は109.4%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、過去好評だった商品の復刻キャンペーンが好調なところもあり、売上は112.9%となりました。
    • 「和風」は、携帯会社とのコラボキャンペーンが客数を押し上げ、売上は112.6%となりました。
    • 「麺類」は、携帯アプリでの販促や新商品が好調で売上は104.4%です。
    • 「持ち帰り米飯・回転寿司」は季節限定の高単価メニューなどが好評で、売上は104.1%です。
    • 「その他」は、アイスクリームでハロウィーンキャンペーン等が奏功し、売上105.1%となりました 。
  • ファミリーレストラン業態
    • 全体売上は、曜日まわりが客数を押し上げ103.0%と前年を上回りました 。
    • 「洋風」は、価格訴求力のある店が引き続き好調で103.1%です。
    • 「和風」は、メニュー改定で客単価が上昇した店もあり、売上102.3%です。
    • 「中華」は、食材の国産化などの取り組みが結実したところもあり102.3%となりました。
    • 「焼き肉」は、値ごろ感のあるメニューの導入で客数が増え、売上104.8%となりました。
  •  パブ・居酒屋業態
    • 「パブ・ビアホール」は、ハロウィーン需要や店舗増などで104.0%です。
    • 「居酒屋」は引き続き店舗削減で売上は89.9%と前年比減が続いています。
  •  ディナーレストラン業態
    • 店舗増と休祝日の集客増で、売上は105.3%となりました。
  • 喫茶業態
    • 平日の少ない曜日まわりなどがマイナスに作用したが、客単価が上がり、売上はほぼ前年並みの100.4%となりました。

 

 

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