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2016年8月鉱工業生産指数は97.9、前月比1.5%上昇

経済産業省が発表した平成28年8月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比1.5%上昇97.9となりました。

生産はゆるやかな持ち直しの動き


2016年8月の生産、在庫は上昇、出荷、在庫率は低下でした。
製造工業生産予測調査によると、9月、10月ともに上昇予測しています。

そのため基調判断は「生産はゆるやかな持ち直しの動き」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」
平成28年8月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比1.5%の上昇でした。

業種別にみると、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業、化学工業(除.医薬品)等が上昇し、輸送機械工業、石油・石炭製品工業、金属製品工業が低下しました。

上昇した品目

  • アクティブ型液晶素子(中・小型)
  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • アクティブ型液晶素子(大型)等
  • ノート型パソコン
  • デスクトップ型パソコン
  • カーナビゲーションシステム

低下した品目

  • 普通乗用車
  • 小型乗用車
  • シャシー・車体部品
  • ガソリン
  • 灯油
  • 橋りょう
  • 飲料用アルミニウム缶
  • 食缶

出荷は、前月比-1.3%の低下でした。
業種別にみると、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業、非鉄金属工業等が上昇し、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、鉄鋼業等が低下しました。

在庫は、前月比0.1%の上昇でした。
業種別にみると、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、石油・石炭製品工業等が上昇し、鉄鋼業、非鉄金属工業、窯業・土石製品工業等が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
97.9(96.5)
1.5(▲0.4)
92.6 4.6
出荷
94.6(95.8)
▲1.3(0.7)
89.4 1.5
在庫
111.3(111.2)
0.1(▲2.4)
114.8 ▲1.8
在庫率
113.2(117.3)
▲3.5(1.1)
124.4 ▲2.7

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

 

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

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