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家計消費指数 2016年7月実質96.9、前年同期比0.7%の減少〜食料と家具・家事用品が伸びる〜

家計消費指数(総務省統計局)-2016年7月


家計消費指数は、総務省統計局が実施している家計調査結果のうち毎月の購入頻度が少なく結果が安定しにくい高額消費部分を家計消費状況調査結果で補完した結果を指数化したもので、これにより家計消費の動向をより安定的に把握しようとするものです。
なお、8月30日に家計消費指数の実質化の基準年を2010年から2015年に変更されています。そのため過去のデータも2015年基準に修正しています。

全国の世帯を対象にしている2016年7月の家計消費指数は以下のようになっています。

  • 家計消費指数は、実質で96.9、名目で96.6です。 (二人以上世帯)
    • 前年同月比 実質0.7%の減少
    • 前年同月比 名目 1.1%の減少
  • 勤労者世帯の家計消費指数は、実質で96.5、名目で96.2です
    • 前年同月比 実質3.2%の減少
    • 前年同月比 名目3.6%の減少

 

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実質内訳をみると以下のグラフのようになっています。(二人以上の世帯)


(総務省統計局データより)

100を上回ったのは食料家具・家事用品、保健医療・諸雑費です。
先月に比べると全ての項目は伸びています。

 


(総務省統計局データより)

10項目のうち100を超えたのは3項目です。

 

 

【家系消費指数(二人以上の世帯及び勤労者世帯) の推移】

(総務省統計局データより)

家計消費指数は2014年3月までは実質と名目であまり差はありませんでしたが2014年4月以降差がつくようになりました。
また年末、年度末を除くと100を切ることが多く消費活動が活発とは言えない状態が続いています。
2016年5月から3ヶ月連続ですべての項目で下げています。

 

 

【家計消費指数 前年同月比の推移】

(総務省統計局データより)

今月の家計消費指数は前年同期比で二人以上の世帯と勤労者世帯は実質、名目共に上がっています。
実質の消費指数が下がっていて、二人以上の世帯は前年同期比で下がっているため、消費の実態は悪化しているといえます。

 

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