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2016年7月の賃金動向『名目賃金指数1.4%増・実質賃金指数2.0%増』〜6ヶ月連続のプラス〜

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2016年7月


厚生労働省により5日に公表され7月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月比で2.0%と6ヶ月連続で増加しました

2015年7月は前年同月比プラス0.3%2013年4月以来2年3ヶ月ぶりにプラス圏に入り、以降10月まで4ヶ月連続でプラス圏内を維持していましたが、11月、12月と2ヶ月連続でマイナス圏、1月は前年と同水準でした。

2月以降は6か月連続プラス圏です。7月はプラス1.4%です。

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詳細を確認しておきましょう。

毎月勤労統計調査による。7月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

  • 7月の1人当たり現金給与総額は373,808円で、前年同月比で1.4%増加
  • そのうち、一般労働者は前年同月比2.2%増、パートタイム労働者は1.5%増
  • 所定内給与は241,518円と、前年同月比0.4%増、所定外給与は1.8%減の19,140円
  • きまって支給する給与(定期給与)は0.3%増の260,658円でした。

一方で、

物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月比でプラス2.0%となっています。

【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】

グラフでも見られるように、2014年に入って以降名目上の賃金は前年対比でのびています。また2015年7月は実質賃金指数は0.3%とプラス圏内に入りましたが、この数値は前年同月比ですので2014年の7月の-2.1%より少し高いということです。

実質賃金指数は2015年7月以降10月までプラス圏をキープしていましたが、11月から2016年1月まではマイナス圏でした。

2016年の2月以降は6か月連続プラス圏です。7月は前月と同水準のプラス2.0です。

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