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2016年7月鉱工業生産指数は96.9、前月比横ばい

経済産業省が発表した平成28年7月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比横ばい96.9で2ヶ月連続でプラスとなりました。

 

生産は一進一退だが、一部に持ち直し


2016年7月の生産は横ばい、出荷、在庫率は上昇、在庫は低下でした。
製造工業生産予測調査によると、8月は上昇、9月は低下予測しています。

そのため基調判断は「一進一退だが、一部に持ち直し」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月~平成28年5月
「生産は一進一退」
平成28年6月~7月
「生産は一進一退だが、一部に持ち直し」

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比0.0%の横ばいでした。

業種別にみると、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、電気機械工業等が上昇し、化学工業(除.医薬品)、金属製品工業、はん用・生産用・業務用機械工業等が低下しました。

上昇した品目

  • 普通乗用車
  • 軽乗用車
  • シャシー・車体部品
  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • モス型半導体集積回路(CCD)
  • 固定コンデンサ
  • 一般用タービン発電機
  • セパレート形エアコン
  • 開閉制御装置等

低下した品目

  • クレンジングクリーム
  • 洗顔クリーム・フォーム
  • 乳液
  • 橋りょう
  • 超硬チップ
  • 製紙パルプ
  • 電気金

出荷は、前月比0.9%の上昇でした。
業種別にみると、輸送機械工業、鉄鋼業、電気機械工業等が上昇し、金属製品工業、非鉄金属工業、情報通信機械工業等が低下しました。

在庫は、前月比-2.4%の低下でした。
業種別にみると、情報通信機械工業、非鉄金属工業、繊維工業等が上昇し、鉄鋼業、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業等が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
96.9(96.9)
0.0(2.3)
99.1 ▲3.8
出荷
96.0(95.1)
0.9(1.7)
96.4 ▲3.8
在庫
111.2(113.9)
▲2.4(0.0)
113.7 ▲1.8
在庫率
117.1(116.0)
0.9(▲1.5)
116.7 3.8

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)2010年=100、季節調整済指数

 

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