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2016年5月の賃金動向『名目賃金指数0.2%減・実質賃金指数0.2%増』〜4ヶ月連続のプラス〜

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2016年5月


厚生労働省により8日に公表され5月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月比で0.2%と4ヶ月連続で増加しました

2015年7月は前年同月比プラス0.3%2013年4月以来2年3ヶ月ぶりにプラス圏に入り、以降10月まで4ヶ月連続でプラス圏内を維持していましたが、11月、12月と2ヶ月連続でマイナス圏、1月は前年と同水準でした。

2月以降は4か月連続プラス圏です。5月はプラス0.2%です。

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詳細を確認しておきましょう。

毎月勤労統計調査による。5月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

  • 5月の1人当たり現金給与総額は267,933円で、前年同月比で0.2%減少
    そのうち、一般労働者は前年同月と同水準、パートタイム労働者は0.5%減
  • 所定内給与は239,216円と、前年同月比0.1%減、所定外給与は0.6%増の18,990円
  • きまって支給する給与(定期給与)は0.1%減の258,206円でした。

 

一方で、

物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月比でプラス0.2%となっています。

【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】

グラフでも見られるように、2014年に入って以降名目上の賃金は前年対比でのびています。また7月は実質賃金指数は0.3%とプラス圏内に入りましたが、この数値は前年同月比ですので2014年の7月の-1.7%より少し高いということです。

実質賃金指数は7月以降10月までプラス圏をキープしていましたが11月,12月はマイナス圏、1月は前月と同水準です。

2016年の2月以降は4か月連続プラス圏です。5月はプラス0.2です。

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シミュライズでは、今後も物価、賃金の動向を追っていきます。

 

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