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外食産業2016年5月売上、全体で売上高が前年を上回り100.6%〜ファーストフードが好調で売上は6ヶ月連続で前年を上回る〜

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2016年5月の結果が発表されました。

2016年5月は、土曜日が1日少ない曜日回りがマイナスに影響した業態もあったが、ファーストフードが連休を中心に概ね 好調に推移したことから、全体の売上は前年を若干上回り100.6%となりました。

 

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外食産業全体の売上高は前年を上回り、前年同月比100.6%となっています。6ヶ月連続のプラス圏です。

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】


(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

利用客数は2013年半ば以降、全体として減少傾向で、2016年5月は99.7%と前年を下回りました。

 

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

一方、客単価は全体としてゆるやかな下降傾向です。すべての項目は下げています。

業態別の概況:

  • ファーストフード業態
    • 全体売上は104.6%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、各社まちまちであったが、キャンペーンメニューが概ね好調で売上は108.2%となりました。
    • 「和風」は、客数増と定食メニューに支えられ売上は103.5%となりました。
    • 「麺類」は、季節メニューの投入が奏功し売上は 103.9%と堅調です。
    • 「持ち帰り米飯・回転寿司」は、店舗減などから96.9%と前年を下回りました。
    • 「その他」は、アイス クリームが客数を伸ばし堅調、前年比102.9%となりました 。
  • ファミリーレストラン業態
    • 土曜日が少ない曜日回りの影響もあり集客が伸びず、売上は98.0%と今年2度目の前年割れとなりました。
    • 「洋風」は、一部低価格メニューの提供で堅調なところがあるものの、週末のディナー時間帯が振るわず売上は97.3%です。
    • 「和風」は、連休中振るわなかったところがあり、売上98.5%です。
    • 「中華」は、店舗削減等で売 上96.1%となりました。
    • 「焼き肉」は、連休中の家族需要を取り込んで、売上は102.8%と引き続き好調に推移しました。
  •  パブ・居酒屋業態
    • 「パブ・ビアホール」は、売上は94.2%と6カ月ぶりに前年を下回りました。
    • 「居酒屋」は、店舗削減の影響で85.5%と 引き続き前年比減が続いています。
  •  ディナーレストラン業態
    • 景況感の悪化からか客単価は伸びていないが、店舗数の増加により売上100.5%となりました。
    • 喫茶業態
      • 郊外型のショッピングセンター等商業施設立地の店が振るわず、売上は99.2%と前年を下回りました。

 

 

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