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2016年4月の賃金動向『名目賃金指数0.6%増・実質賃金指数0.3%増』〜3ヶ月連続のプラス〜

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2016年4月


厚生労働省により3日に公表され4月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月比で0.6%と3ヶ月連続で増加しました

7月は前年同月比プラス0.3%2013年4月以来2年3ヶ月ぶりにプラス圏に入り、以降10月まで4ヶ月連続でプラス圏内を維持していましたが、11月、12月と2ヶ月連続でマイナス圏、1月は前年と同水準でした。

2月以降は3か月連続プラス圏です。4月はプラス0.6%です。

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詳細を確認しておきましょう。

 

毎月勤労統計調査による。4月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

  • 4月の1人当たり現金給与総額は274,984円で、前年同月比で0.3%増加
    そのうち、一般労働者は0.7%増、パートタイム労働者は0.8%減
  • 所定内給与は243,275円と、前年同月比0.2%増、所定外給与は1.0%増の20,432円
  • きまって支給する給与(定期給与)は0.2%増の263,707円でした。

一方で、

物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月比でプラス0.6%となっています。

 

【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】

グラフでも見られるように、2014年に入って以降名目上の賃金は前年対比でのびています。また7月は実質賃金指数は0.3%とプラス圏内に入りましたが、この数値は前年同月比ですので2014年の7月の-1.7%より少し高いということです。

実質賃金指数は7月以降10月までプラス圏をキープしていましたが11月,12月はマイナス圏、1月は前月と同水準です。

2016年の2月以降は3か月連続プラス圏です。4月はプラス0.6です。

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シミュライズでは、今後も物価、賃金の動向を追っていきます。

 

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