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2016年4月鉱工業生産指数は一進一退、生産指数97.0、前月比プラス0.3%

経済産業省が発表した平成28年4月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比プラス0.3%97.0で2ヶ月連続でプラスとなりました。

生産は一進一退


2016年4月は生産、出荷は上昇しましたが、在庫、在庫率は低下しました。
製造工業生産予測調査によると、5月、6月ともに上昇を予測しています。

そのため基調判断は「生産は一進一退」としました。

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月〜
「生産は一進一退」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比0.3%の上昇でした。

業種別にみると、化学工業(除.医薬品)、電気機械工業、はん用・生産用・業務用機械工 業等が上昇し、金属製品工業、輸送機械工業、繊維工業等が低下しました。

上昇した品目

  • 美容液
  • 化粧水
  • 洗顔クリーム・フォーム
  • セパレート形エアコン
  • 電力変換装置
  • 医用X線装置
  • 反応用機器
  • ショベル系掘削機械
  • 分析機器
  • 普通鋼鋼帯

低下した品目

  • 橋りょう
  • スチール・ステンレスシャッター
  • 普通乗用車
  • シャシー・車体部品
  • 軽乗用車
  • 炭素繊維
  • ノート型パソコン
  • デスクトップ型パソコン
  • デジタル伝送装置

 

出荷は、前月比1.5%の上昇でした。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業(除.医薬品)、電子部品・ デバイス工業等が上昇し、石油・石炭製品工業、輸送機械工業、金属製品工業等が低下しました。

在庫は、前月比▲1.7%の低下でした。
業種別にみると、輸送機械工業、化学工業(除.医薬品)、はん用・生産用・業務用機械工 業等が低下し、電気機械工業、金属製品工業、その他工業が上昇しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
97.0(96.7)
0.3(3.8)
92.6 ▲3.5
出荷
95.9(94.5)
1.5(1.8)
89.6 ▲3.6
在庫
113.4(115.4)
 ▲1.7(2.9)
107.5 0.1
在庫率
115.7(118.3)
 ▲2.2(3.3)
112.3 1.8

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

 

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)

2010年=100、季節調整済指数

 

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