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外食産業2016年4月売上、全体で売上高が前年を上回り103.0%〜ファーストフードが好調で売上は5ヶ月連続で前年を上回る〜

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2016年4月の結果が発表されました。

2016年4月は、全国的に雨が多く、また、熊本地震の発生により、一部の外食需要に影響があったものの、土曜日が1日多い曜日回りとファーストフードの好調が続いたことから、全体の売上は前年を上回り103.0%となりました。

 

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外食産業全体の売上高は前年を上回り、前年同月比103.0%となっています。5ヶ月連続のプラス圏です。

 

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】


(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

 

 

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

利用客数は2013年半ば以降、全体として減少傾向で、2016年4月は100.8%と前年を上回りました。

 

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

一方、客単価は全体としてゆるやかな上昇傾向です。ディナーレストランが102.1%と引き続き伸びています。

業態別の概況:

  • ファーストフード業態
    • 全体売上は106.3%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、各社キャンペーンメニューが好調で売上は 110.6%となりました。
    • 「和風」は、価格訴求力のあるメニュー で客数が伸び、売上は108.0%となりました。
    • 「麺類」は、堅調に推移して売上 は102.8%です。
    • 「持ち帰り米飯・回転寿司」は、お花見のピークが4月になり売上に貢献したが、雨天や店舗減などから97.3%と前年を下回りました。
    • 「その他」は、高温によりアイスクリーム販売が好調、カレーもメディア露出により堅調で、売上は107.4%となりました 。
  • ファミリーレストラン業態
    • 高温によりアイスクリーム販売が好調、カレーもメディア露出により堅調で、売上は107.4%となりました。
    • 「洋風」は、価格訴求力のある一部ブランドが堅調であったものの、客単価が下がり売上は99.2%です。
    • 「和風」は、102.8%と堅調に推移しました。
    • 「中華」は、店舗削減で 98.8%となりました。
    • 「焼き肉」は、歓迎会などの需要を取り 込んで、売上は107.2%と引き続き好調に推移しました。
  •  パブ・居酒屋業態
    • 「パブ・ビアホール」は、店舗増による客数増で売上は102.9%です。
    • 「居酒屋」は、店舗削減 が続き、売上は88.9%と 前年比減が続いています。
  •  ディナーレストラン業態
    • インバウンド客の取り込みや店舗数の増加などにより売上は106.9%となりました。
    • 喫茶業態
      • 新商品の発売や季節メニューの販促に努めたが、キャンペーン実施で好調だった前年同月には及ばず、売上 は99.9%となりました。

 

 

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