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全国百貨店売上 2016年4月〜マイナス3.8%で2か月連続マイナス〜

日本百貨店協会が今月20日発表の2016年4月の全国百貨店売上高は4,536億円となり、前年同月比でマイナス3.8%と2ヶ月連続で前年実績を下回った。
4月は気温が高めに推移したものの、降水量が多かったことや、円高や株価低迷を要因とする消費マインドの冷え込み、また、中旬に発生した熊本地震の心理的影響を受け3.8%減 と2か月連続のマイナスとなった。WS000006

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

 

地区別では、昨年3月(前々年の消費増税前の駆け込みの反動)以来となる全地区で前年割れを記録し、 特に地震の影響が大きかった九州地区は12.9%減の2桁マイナスに終わった。

 

 

次に2014年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。

 

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(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

商品別では主要5品目のうち、雑貨が0.7%増で13か月連続のプラスを確保し、食料品も微減に留まる健闘を見せたが、前月同様に衣料品や身のまわり品のほか、家庭用品の落ち 込みを挽回するまでには至らなかった。

細分類では、好調の続く化粧品が全18地区中、東北・近畿・九州を除く15地区で前年を 上回り11.8%増と13か月連続で増勢を保ち、子供服・洋品も0.1%増と6か月ぶりにプ ラスに転じた。

東京地区の商品別前年比増減率の推移を見てみると、雑貨が13か月連続、食料品も8か月連続プラスと増勢を保ったものの、 全国同様に衣料品や身のまわり品、家庭用品のマイナスをカバーするまでには至らず。

好調が続いている化粧品が17.9%増で13か月連続、菓子、その他食料品が8か月連続、 その他家庭用品が5か月連続、惣菜が3か月連続、子供服・洋品、その他衣料品が2か月ぶりのプラスとなった。

 

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(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。
 

 

 

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  つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。

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(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

伸び率は先月比ですべての地区でマイナス圏に入りました。

訪日外国人動向は購買客数7.8%増(約26万人)と39か月連続で前年を確保したものの、 中国の輸入関税引き上げなどを背景に、売上高は9.3%減(約179億円)と2013年1月以来39か月ぶりのマイナスに終わった。

 

 

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