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2016年2月の賃金動向『名目賃金指数0.9%・実質賃金指数0.4%』〜4ヶ月ぶりのプラス、賞与は下がる〜

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2016年2月


厚生労働省により5日に公表された2月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月比で0.4%と4ヶ月ぶりに増加しました

 

7月は前年同月比プラス0.3%2013年4月以来2年3ヶ月ぶりにプラス圏に入り、以降10月まで4ヶ月連続でプラス圏内を維持していましたが、11月、12月と2ヶ月連続でマイナス圏、1月は前年と同水準でした。

2月はプラス0.4%と4ヶ月ぶりにプラス圏に戻しました。

 

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詳細を確認しておきましょう。

 

毎月勤労統計調査による。2月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

  • 2月の1人当たり現金給与総額は262,558円で、前年同月比で0.9%増加
    そのうち、一般労働者は0.7%増、パートタイム労働者は1.3%増
  • 所定内給与は239,123円と、前年同月比0.6%増、所定外給与は0.4%増の19,541円
  • きまって支給する給与(定期給与)は0.6%増の258,664円でした。
  • 昨年11月から今年1月までの「特別に支払われた給与」のうち賞与として支給された給与を特別集計すると、平成27年度末の賞与は370,367円となり平成26年年度末賞与とくらべて0.3%減となりました。

 

一方で、

物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月比でプラス0.4%となっています。

 

【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】

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グラフでも見られるように、2014年に入って以降名目上の賃金は前年対比でのびています。また7月は実質賃金指数は0.3%とプラス圏内に入りましたが、この数値は前年同月比ですので2014年の7月の-1.7%より少し高いということです。

実質賃金指数は7月以降10月までプラス圏をキープしていましたが11月,12月はマイナス圏、1月は前月と同水準です。

2016年の2月は0.4とプラス圏に戻しました。

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シミュライズでは、今後も物価、賃金の動向を追っていきます。

 

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