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外食産業2016年2月売上、全体で売上高が前年を上回り105.5%〜うるう年の1日増で売上は3ヶ月連続で前年を上回る〜

日本フードサービス協会が行う外食産業の市場動向調査の2016年2月の結果が発表されました。

2016年2月は、うるう年のため営業日数が前年より1日多く、外食の売上を約2~3%押し上げました。

日によって寒暖の差が大きく一部客足に影響もありましたが、ファーストフードが概ね好調、ファミリーレストランも前年を上回って推移し たことから、全体の売上は3ヵ月連続して前年を上回り105.5%となりました。

 

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外食産業全体の売上高は前年を上回り、前年同月比105.5%となっています。3ヶ月連続のプラス圏です。

 

【外食産業市場動向調査 売上高前年同月比の推移】

外食産業売上高 2016-03-25 16.39.04

(注)日本フードサービス協会公表資料よりシミュライズまとめ。 以下同様

 

続いて利用客数、客単価についても推移を見てみましょう。

 

【外食産業市場動向調査 利用客数前年同月比の推移】

外食産業客数 2016-03-25 16.17.23

 

利用客数は2013年半ば以降、全体として減少傾向で、2014年1月以降2015年10月まで前年を上回る月はありませんでした。2月は102.9%と前年を上回り3ヶ月連続で前年を上回りました。

 

【外食産業市場動向調査 客単価前年同月比の推移】

外食産業客単価 2016-03-25 16.19.13

 

一方、客単価は全体としてゆるやかな上昇傾向です。ファーストフードが105.9%と先月に引き続き大きく伸びています。

 

業態別の概況:

  • ファーストフード業態
    • 全体売上は109.6%と大きく前年を上回りました。
    • 「洋風」は、昨年の異物混入問題からの回復に加え、各社キャンペーンメニューが好調で売上は大きく伸び 116.3%となりました。
    • 「和風」は、定食メニューが好調で、売上は107.8%と前年を上回りました。
    • 「麺類」は、前月ほどの伸びはないが売上 は103.9%と堅調です。
    • 「持ち帰り米飯・回転寿司」は、値引きセールは好調だったものの100.5%とほぼ前年並みです。
    • 「その他」は、アイスクリームが寒暖の差などで不調だったが、カレーは堅調に推移し、売上は105.1%となりました。

 

  • ファミリーレストラン業態
    • 営業日数増を主要因として、売上は102.7%と前年を上回りました。
    • 「洋風」は、比較的客単価が低めの店が牽引して売上101.5%。
    • 「和風」は、折り込み広告などの販 売促進が奏功した店もあり102.8%。
    • 「中華」はクーポンの配布やメニュー改定による客単価上昇で売上102.1%。
    • 「焼き肉」は、ファミリー需要を中心に客数が増え、売上は108.5%と好調に推移しました。
  • パブ・居酒屋業態
    • 「パブ・ビアホール」は、キャンペーンイベントが好調な店もあり、売上は102.6%となりました。
    • 「居酒屋」も、店舗削減 の影響で、売上92.3%と引き続き前年比減が続いています。
  • ディナーレストラン業態
    • 引き続き大型の新店が好調で、売上は106.4%となりました。
    • 喫茶業態
      • 暖かい日に集客が上がった店もあり、売上は103.2%と前年を上回りました。

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