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チェーンストア2016年2月販売統計〜2ヶ月連続で前年を上回る〜

日本チェーンストア協会が3月22日に発表した2016年2月のチェーンストア販売統計は、既存店ベースで前年同月比プラス3.4%と2ヶ月連続で前年を上回りました

チェーンストア販売統計は、協会に属する会員企業58社、約9,371店舗の販売額を集計しており、2月の総販売額は9,952億円と前年を上回りました。
会員企業は、食料品中心のスーパー、総合スーパー、ディスカウントショップなどとなっていて、かなり幅広くデータが集積されているのが特徴です。

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まず販売総額の推移をみてみましょう。

【チェーンストア販売統計-販売総額・前年同月比変化率の推移】
スクリーンショット 2016-03-22 20.07.56

 

既存店ベースの前年比変化をみてみると、一昨年4月の消費税増税以降3月までは弱く推移していて、12ヶ月連続前年比マイナスとなっていました。
昨年4月は去年の消費税増税後の買い控えの影響もあり13ヶ月ぶりに前年比プラスとなりました。

平成28年2月度は、気温がやや高めに推移したこともあり、食料品は鍋物商材が苦戦したが惣菜部門などが好調で、衣料品では冬物商品の動きが鈍く、住関品も季節商品の動きが鈍かったですが、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は2ヶ月連続のプラスとなりました。

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続いて、商品別にみてみます。

【チェーンストア販売額-販売部門別シェア】
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販売商品別のシェアでは、食料品がシェアを増やし、衣料品が減らしています。
主要商品ジャンルを中心に販売額の推移を前年同月比で表したものが以下になります。

 

【チェーンストア販売額-販売部門別 前年同月比変化率】
スクリーンショット 2016-03-22 20.01.18

(注)前年同月比変化率は既存店ベース

 

商品ジャンル別の特徴は以下のようになっています。
衣料品、住関品はプラス圏に入っています。
それ以外はマイナス圏に入っています。

食料品(グラフ青線)については、鍋物商材が苦戦したが惣菜部門などが好調で、2月は全体として前年比プラス5.2%です。

好調 項目 不調
トマト、アスパラ、きゅうり、なす、人参、カット野菜、柑橘類、バナナ 農産品 ブロッコリー、ほうれん草、キャベツ、レタス、きのこ類、イチゴ
牛肉、豚肉、鶏肉、鶏卵 畜産品 ハム・ソーセージ
刺身の盛り合わせ、マグロ、ぶり 水産品 かき、さば、いか、エビ、塩干物
揚げ物、スナック、焼き物、中華、弁当、寿司 惣菜 特に無し
食用油、酒類、飲料、乳酸菌飲料、ヨーグルト、アイスクリーム、麺類、カップ麺、米 その他食品 鍋つゆ、練り製品、冷凍食品

 

 

衣料品(グラフ赤線)は冬物商品の動きが鈍くも前年比プラス1.2%です。

好調 項目 不調
スーツ、コート、カーディガン、トレーナー、カジュアルシャツ、ジーンズ 紳士衣料 ジャケット、スラックス、セーター、カジュアルパンツ、アウター
スーツ、コート、セーター、ニット、ジーンズ 婦人衣料 フォーマル、ジャケット、スカート、カジュアルパンツ、カットソー
、女児トレーナー・パンツ、紳士パジャマ、紳士・婦人肌着、靴下、雨靴、婦人カジュアルバック その他衣料・洋品 ベビー用品、男児トレーナー、子供肌着、婦人ブーツ、手袋

     

     

    住関品(グラフ緑線)は季節商品の動きが鈍かったものの前年比プラス2.0%です。

    好調 項目 不調
    ステンレスボトル、ペーパー類、ラップ・ホイル類、タオル、文具 日用雑貨品 紙おむつ、ランドセル、玩具
    カウンセリング化粧品、オーラルケア、衣料用洗剤、マスク 医薬・化粧品 ヘアメイク、ヘアケアー、カイロ
    ソファベッド、羽毛布団、掛け・敷布団、敷きパッド 家具・インテリア 収納家具、学習机、カーテン
    冷蔵庫、暖房機器、洗濯機、空気清浄機 家電製品 液晶テレビ、炊飯器
    フィットネス、電動アシスト自転車、軽快車、スポーツシューズ その他商品 特に無し

     

    サービス(グラフ白線)の売上高の総販売額に占める割合は0.3%でした。

    食堂・喫茶部門売上を除く商品供給高などいずれの売上にも属さないその他売上の総販売額に占める割合は5.3%でした。

     

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