最新

2016年1月の賃金動向『名目賃金指数0.4%・実質賃金指数0.4%』〜3ヶ月ぶりのプラス〜

賃金動向 (毎月勤労統計調査) 2016年1月


厚生労働省により8日に公表された 2016年1月の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇の影響を考慮した実質賃金は前年同月比で0.4%と3ヶ月ぶりに増加しました

 

7月は前年同月比プラス0.3%2013年4月以来2年3ヶ月ぶりにプラス圏に入り、以降10月まで4ヶ月連続でプラス圏内を維持していましたが、11月、12月と2ヶ月連続でマイナス圏でした。
2016年1月はプラス0.4%と3ヶ月ぶりにプラス圏に戻しました。

 

pixta_2882568_S1

 

詳細を確認しておきましょう。

 

毎月勤労統計調査による。 2016年1月の賃金動向(速報値)をみてみましょう。

    • 1月の1人当たり現金給与総額は237,309円で、前年同月比で0.4%増加
      そのうち、一般労働者は0.3%増、パートタイム労働者は0.6%減
    • 所定内給与は237,309円と、前年同月比0.1%増、所定外給与は1.3%減の19,302円
  • きまって支給する給与(定期給与)は256,611円と、前年同月と同水準でした。

 

一方で、

物価を考慮した実質的な賃金をあらわす実質賃金は、前年同月比でプラス0.4%となっています。

 

【名目賃金指数と実質賃金指数の前年比変化】

賃金指数 2016-03-04 10.11.19

 

グラフでも見られるように、2014年に入って以降名目上の賃金は前年対比でのびています。また7月は実質賃金指数は0.3%とプラス圏内に入りましたが、この数値は前年同月比ですので2014年の7月の-1.7%より少し高いということです。
実質賃金指数は7月以降10月までプラス圏をキープしていましたが11月,12月はマイナス圏です。
2016年の1月は0.4とプラス圏に戻しました。

【お知らせ】気になるニュースをお届けしますシミュライズ《無料》
お金が全てじゃないけど、有って損しないもの事実。就職難の時代ではありますが、
良い就職・転職をする際には、しっかりした情報収集が大切。

 

 

シミュライズでは、今後も物価、賃金の動向を追っていきます。

過去のデータはこちらからどうぞ

 

関連記事:
12月の賃金動向『名目賃金指数0.1%・実質賃金指数マイナス0.1%』〜2015年通年の実質賃金指数マイナス0.9%〜
11月の賃金動向『名目賃金指数0.0%・実質賃金指数-0.4%』〜5ヶ月ぶりのマイナス〜

 

最新オリジナルニュースやジャンル別の記事については、ホームへ どうぞ。

 

▲TOPに戻る