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2016年1月鉱工業生産指数は一進一退、生産指数99.8、前月比プラス3.7%、3ヶ月ぶりのプラス

経済産業省が発表した平成28年1月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比プラス3.7%99.8で3ヶ月ぶりのプラスとなりました。

 

鉱工業生産指数 2016-02-29 10.23.06

 

 

生産は一進一退


2016年1月は生産、出荷は上昇在庫、在庫率は低下しました。

製造工業生産予測調査によると、2月は低下、3月は上昇を予測しています。

そのため基調判断は「生産は一進一退」としました。

 

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月〜
「生産は一進一退」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比3.7%の上昇でした。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業等が上昇し、化学工業(除.医薬品)、石油・石炭製品工業が低下しました。

上昇した品目

  • 半導体製造装置
  • 反応用機器
  • プレス用金型等
  • 普通乗用車
  • 機関部品
  • 駆動伝導・操縦装置部品等
  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • モス型半導体集積回路(CCD)
  • コネクタ等

低下した品目

  • モイスチャークリーム
  • シャンプー
  • ファンデーション等
  • ナフサ
  • B・C重油等

 

出荷は、前月比3.4%の上昇でした。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、電気機械工 業等が上昇し、輸送機械工業、石油・石炭製品工業、鉄鋼業が低下しました。

 

在庫は、前月比▲0.3%の低下でした。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、電気機械工業、情報通信機械工業等が低下し、鉄鋼業、化学工業(除.医薬品)、石油・石炭製品工業等が上昇しました。

 

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
99.8(96.2)
3.7(▲1.7)
90.1
▲3.8
出荷
97.9(94.7)
3.4(▲1.8)
88.1
▲5.9
在庫
112.0(112.3)
 ▲0.3(0.4)
116.2
0.2
在庫率
113.6(116)
 ▲2.1(0.4)
126.3
4.2
注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

 

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)

2010年=100、季節調整済指数

 

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