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12月鉱工業生産指数は一進一退、生産指数96.5、前月比マイナス1.4%、2ヶ月連続のマイナス

経済産業省が発表した平成27年12月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比マイナス1.4%96.5で2ヶ月連続のマイナスとなりました。

 

鉱工業生産指数 2016-02-03 18.56.02

 

 

生産は一進一退


12月は生産、出荷は低下、在庫は横ばい、在庫率は上昇しました。
製造工業生産予測調査によると、1月は上昇2月は低下を予測しています。
そのため基調判断は「生産は一進一退。」としました。

 

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月〜
「生産は一進一退」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比▲1.4%の低下でした。

業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業等が低下し、窯業・土石製品工業、情報通信機械工業、化学工業(除医薬品)等が上昇しました。

上昇した品目

  • 反応用機器
  • フラットパネル・ディスプレイ製造装置
  • 半導体製造装置
  • モス型半導体集積回路(CCD)
  • モス型半導体集積回路(メモリ)
  • 水晶振動子・複合部品、自動車用エンジン
  • 軽乗用車
  • 小型乗用車等

低下した品目

  • ファインセラミックス(機能材)
  • 安全ガラス
  • ノート型パソコン
  • 外部記憶装置
  • 携帯電話等
  • モイスチャークリーム
  • パラキシレン
  • キシレン等

出荷は、前月比▲1.7%の低下でした。

業種別にみると、電子部品・デバイス工業、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業等が低下し、石油・石炭製品工業、情報通信機械工業、窯業・土石製品工業等が上昇しました。

在庫は、前月比0.4%の上昇でした。

業種別にみると、鉄鋼業、金属製品工業、電気機械工業等が上昇し、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、非鉄金属工業等が低下しました。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
96.5(97.9)
▲1.4(▲0.9)
98.3
▲1.6
出荷
94.8(96.4)
▲1.7(▲2.4)
98.3
▲2.4
在庫
112.3(111.9)
 0.4(0.4)
112.3
0.0
在庫率
116(115.5)
 0.4(3.1)
112.9
2.9

注1:()内は前月における確報値・前月比。

注2:▲はマイナスを示す。

 

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)

2010年=100、季節調整済指数

 

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