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全国百貨店売上 2015年12月〜0.1%で2ヶ月ぶりのプラス〜

日本百貨店協会が今月18日発表の2015年12月の全国百貨店売上高は7,098億円となり、前年同月比でプラス0.1%と前年実績を上回りました。

12月は全国的に気温が高く、西日本では記録的な降水量となる厳しい条件下、クリスマス週を中 心とする月後半の追い上げを活かし、0.1%増と2か月ぶりのプラスを記録しました。

全国百貨店売上高 2016-01-18 20.23.27

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

地区別では、天候条件などを受けた神戸と広島がマイナスになりましたがそれ以外の10都市は揃って前年を確保し1.3%増。10都市以外の地区は2.4%減に留まり両地区の差は縮しました。

 

次に昨年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。

全国百貨店商品別 2016-01-18 20.16.20

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

商品別では、主要5品目のうち衣料品を除く4品目が前年を上回り、特に雑貨は+8.0% と9か月連続増です。一方、11月と同様に平均気温が高く推移したため、重衣料の動きが鈍く、主力の衣料品は5.2%減に終わり、全体を底上げすることが出来ませんでした。

細分類のうち、化粧品(+15.3%)が18地区全て、美術・宝飾・貴金属(+6.3%)も15地区で 前年を超え、それぞれ9か月連続で前年確保しました。加えて菓子(+2.3%)、惣菜(+1.8%)も堅調でした。

東京地区の商品別前年比増減率の推移を見てみると、衣料品と家庭用品が前年を上回りました。身のまわり品(+2.9%)、雑貨(+9.6%)、が9か月連続で前年を上回り、食料品(+1.9%)も健闘しました。また4月から続いている化粧品(25.8%)は依然大きいのが目立ちます。

東京都商品別 2016-01-18 20.12.42

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

 

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つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。

全国百貨店地区別 2016-01-18 20.08.18

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

伸び率は先月比で京都はが大きく下げていますが、他は伸びています。

 

 

訪日外国人動向は、購買客数が47.9%増(約23万人)、売上高も38.2%増(約177億円) と35か月連続でプラスを継続し、消耗品シェア(22.2%)も着実な実績を残しています。

 

平成27年年間売上高は既存店ベース(店舗数調整後)で0.2%減と僅かながら4年連続の増には至りませんでした。また、全店ベース(店舗数調整前)でも0.6%減に終わりました。

訪日外国人につい ては客数が約250万人(+163%)、売上は約1,943億円(+162.4%)と好調を維持しています。

 

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