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11月鉱工業生産指数は一進一退、生産指数97.8、前月比マイナス1.0%、3ヶ月ぶりのマイナス

経済産業省が発表した平成27年11月の鉱工業生産指数(2010年=100,季節調整済み)速報値は前月比マイナス1.0%97.8で3ヶ月ぶりのマイナスとなりました。

 

鉱工業生産指数2015-12-28

 

 

生産は一進一退


11月は生産、出荷は低下、在庫、在庫率は上昇しました。
製造工業生産予測調査によると、12月、1月とも上昇を予測しています。
そのため基調判断は「生産は一進一退。」としました。

 

【基調判断の推移】

年月
基調判断
平成25年9月~26年3月
「生産は持ち直しの動き」
平成26年4月~5月
「生産は横ばい傾向」
平成26年6月~8月
「生産は弱含み」
平成26年9月~11月
「生産は一進一退」
平成26年12月~4月
「生産はゆるやかな持ち直しの動き」
平成27年5月~7月
「生産は一進一退」
平成27年8月
「生産は弱含み」
平成27年9月〜
「生産は一進一退」

 

 

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生産・出荷・在庫動向


生産は、前月比▲1.0%の低下でした。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業(除.医薬品)、金属製品工業等が低下し、プラスチック製品工業、非鉄金属工業、その他工業等が上昇しました。

上昇した品目

  • プラスチック製機械器具部品
  • プラスチック製容器(中空成形)
  • プラスチック製容器(中空成形以外)
  • アルミニウムダイカスト
  • おう版印刷(グラビア印刷)
  • 金属製間仕切り
  • 合成繊維(長繊維)

低下した品目

  • 半導体製造装置
  • 個装・内装機械
  • 一般用蒸気タービン
  • 橋りょう
  • ガス温水給湯暖房機
  • 普通トラック
  • 普通乗用車
  • 鉄道車両

 

出荷は、前月比▲2.5%の低下でした。
業種別にみると、石油・石炭製品工業、鉄鋼業、化学工業(除.医薬品)等が低下し、プラスチック製品工業、非鉄金属工業が上昇しました。

在庫は、前月比0.4%の上昇でした。
業種別にみると、鉄鋼業、輸送機械工業、金属製品工業等が上昇し、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、窯業・土石製品工業等が低下した。

平成22年=100
項目
季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産
97.8(98.8) ▲1.0(1.4) 97.6 1.6
出荷
96.3(98.8) ▲ 2.5(2.1) 95.8 0.6
在庫
111.8(111.4)  0.4(▲ 1.9) 115.4 ▲ 0.5
在庫率
115.2(112.0)  2.9(▲ 3.0) 116.9 ▲ 0.8

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:▲はマイナスを示す。

 

【生産・出荷・在庫・在庫率の推移】

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(備考)

2010年=100、季節調整済指数

 

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