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11月の家計調査〜消費支出,実収入ともに3ヶ月連続の減少〜

家計調査報告(総務省統計局)-2015年11月


全国の世帯を対象に家計の状況を抽出調査している2015年11月の家計調査報告は以下のようになっています。

  • 消費支出は, 1世帯当たり 273,268円(二人以上世帯)
    • 前年同月比 実質 2.9%の減少
    • 前年同月比 名目2.5%の減少
    • 前月比(季節調整済み) 実質2.2%の減少
  • 消費支出(除く住居等)は, 1世帯当たり 236,901円
    • 前年同月比 実質2.9%の減少
    • 前年同月比 名目2.5%の減少
    • 前月比(季節調整済み) 実質1.8%の減少
  • 勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり425,692円
    • 前年同月比 実質1.8%の減少
    • 前年同月比 名目1.4%の減少

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【家計調査(二人以上の世帯) 消費支出の前年同月比増減率の推移】
消費支出 2015-12-25 19.56.14

消費は2014年春の消費税増税以降、実質ベースでマイナス圏でしたが4月にプラス圏まであと少しというところまで迫り、5月に1年2ヶ月ぶりにプラス圏に入りました。

消費支出は8月に実質、名目共に大きく伸びプラス圏に入るも9月には下落し再びマイナス圏に入りました。
10月,11月は更に下落しています。
11月は前年同月比で実質はマイナス2.9、名目はマイナス2.5です。

【家計調査 勤労者世帯の実収入の前年同月比増減率の推移】
勤労者世帯の実質収入2015-12-25 19.59.01

8月までは物価上昇を除いた実質ベースでも5ヶ月連続のプラス圏、収入が増えている様子が伝わりました。
しかし9月は名目、実質ともに大きく下げそれぞれマイナス1.5、マイナス1.6とマイナス圏に入りました。
10月から最低賃金が上がり少し上向きましたが11月はまた下げて実質でマイナス1.4、名目でマイナス1.8となりました。

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