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10月の家計調査〜消費支出,実収入ともに2ヶ月連続の減少〜

家計調査報告(総務省統計局)-2015年10月


全国の世帯を対象に家計の状況を抽出調査している2015年10月の家計調査報告は以下のようになっています。

  • 消費支出は, 1世帯当たり 282,401円(二人以上世帯)
    • 前年同月比 実質 2.4%の減少
    • 前年同月比 名目2.1%の減少
    • 前月比(季節調整済み) 実質0.7%の減少
  • 消費支出(除く住居等)は, 1世帯当たり 241,970円
    • 前年同月比 実質2.4%の減少
    • 前年同月比 名目2.1%の減少
    • 前月比(季節調整済み) 実質0.4%の減少
  • 勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり485,330円
    • 前年同月比 実質0.9%の減少
    • 前年同月比 名目0.6%の減少

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【家計調査(二人以上の世帯) 消費支出の前年同月比増減率の推移】
消費支出 2015-11-27 12.55.25

消費は2014年春の消費税増税以降、実質ベースでマイナス圏でしたが4月にプラス圏まであと少しというところまで迫り、5月に1年2ヶ月ぶりにプラス圏に入りました。

消費支出は8月に実質、名目共に大きく伸びプラス圏に入るも9月には下落し再びマイナス圏に入りました。
10月は更に下落しています。
10月は前年同月比で実質はマイナス2.4、名目はマイナス2.1です。

【家計調査 勤労者世帯の実収入の前年同月比増減率の推移】
勤労者世帯の実質収入 2015-11-27 12.55.38

8月までは物価上昇を除いた実質ベースでも5ヶ月連続のプラス圏、収入が増えている様子が伝わりました。
しかし9月は名目、実質ともに大きく下げそれぞれマイナス1.5、マイナス1.6とマイナス圏に入りました。
10月から最低賃金が上がり少し上向きましたがそれでもプラス圏には入れず実質でマイナス0.9、名目でマイナス0.6となりました。

関連記事:
9月の家計調査〜消費支出は2ヶ月ぶりの減少、実収入は6ヶ月ぶりの減少〜
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