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全国百貨店売上 2015年10月〜プラス4.2%で7ヶ月連続のプラス〜

日本百貨店協会が今月19日発表の2015年10月の全国百貨店売上高は 4,974億円となり、前年同月比でプラス4.2%と前年実績を上回りました。

10月は去年2度の台風上陸の影響を受けましたが、今年は月全般を通じて全国的に秋らしい穏やかな天候が続き、土曜日も1日多かったこともあり、前年同月比4.2%7ヶ月連続で前年を上回りました。

全国百貨店売上高 2015-11-20 11.09.48

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

地区別ではシェアの高い東京(+7.4%)大阪(+6.9%)の健闘に加え、全18地区のうち16地区がプラスを記録したことが高実績につながりました。

 

 

次に昨年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。

全国商品別 2015-11-20 11.17.21

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

商品別では、主要5品目(衣料品、身のまわり品、雑貨、家庭用品、食料品)全てが5か月ぶりに前年を上回りました。
主力の衣料品は月前半の気温低下で秋冬物が動き1.5%増。身のまわり品(+5.5%) や雑貨(+15.5%)も7か月連続で好調を持続しています。

細分類では化粧品(+22.5%)、美術・宝飾・貴金属(+16.2%)が引き続き高い伸びをキープし、7か月連続で2桁増を記録しました。
衣料品は、紳士服(+2.8%)、婦人服(+0.5%)、子供服(+3.9%)、その他衣料品(+5.0%)が揃って前年を上回りました。家具(+7.6%)、菓子(+2.7%)、惣菜(+1.9%)、その 他食料品(+2.1%)も堅調に推移しました。

下記の東京地区の商品別前年比増減率の推移を見てみると、全て前年を上回りました。
身のまわり品(+9.8%)、雑貨(+21.0%)、家庭用品(+8.2%)が7か月連続で前年を上回り、衣料品(+4.5%)、食料品(+1.8%)も健闘しました。
また4月から続いている化粧品(36.6%)や美術・宝飾・貴金属(22.5%)の勢いが戻ってきています。

東京商品別 2015-11-20 11.26.25

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

 

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つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。

主要都市別 2015-11-20 11.29.42

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

伸び率は先月比で全体的に伸びていますが、福岡だけ落としています。

 

訪日外国人動向は、昨年10月の免税制度改正から一巡しましたが、国慶節を中心とした訪日外国人の来日増を活かす形で、購買客数が94.1%増、売上高も96.0%増と増勢が続き、33か月連続のプラスとなりました。
日本政府観光局の18日の発表によると10月の訪日外客数は前年同月比43.8%増182万9000人で去年の127万2000人を55万7000人上回りました
今年7月191万8000人に続き、単月としては過去2番目の数字となりました。
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