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全国百貨店売上 2015年9月〜プラス1.8%で6ヶ月連続のプラス〜

日本百貨店協会が今月20日発表の2015年9月の全国百貨店売上高は 4,463億円となり、前年同月比でプラス1.8%と前年実績を上回りました。

9月は月全般を通じて全国的に雨天日が多く、特に東日本では台風接近により記録的な大雨となるなど来店客数にも大きな影響を与えました。しかしながら、シルバーウィーク期間中の好天、国民の休日1日増もあり6か月連続のプラスとなりました。

全国百貨店売上高 2015-10-21 20.15.30

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

地区別では天候不順の影響を受けた 北海道、東北、関東で前半の遅れを取り戻せなかったものの、その他の地区では概ね好調に推移しました。

 

 

次に昨年1月以降の商品別売上高の前年同月増減率の推移を見てみます。

全国百貨店商品別前年比 2015-10-21 20.54.08

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

商品別では主要5品目のうち、衣料品が前年に届きませんでしたが、身のまわり品(+4.6%)、 雑貨(+11.0%)が6か月連続のプラス。家庭用品(+0.5%)、食料品(+1.6%)も健闘しました。

細分類では化粧品(+15.3%)、美術・宝飾・貴金属(+13.6%)が6か月連続で2桁増を記録したほか、紳士服(+0.7%)、子供服(+1.3%)も堅調でした。一方、天候与件から価格の高騰した 葉物野菜を含む生鮮食品が前年を下回ったが、菓子(+2.4%)、惣菜(+2.2%)、その他食料品(+ 2.7%)が揃って前年を確保しました。

下記の東京地区の商品別前年比増減率の推移を見てみると、全てプラスの項目です。また4月から続いている化粧品(+30.0%)美術・宝飾・貴金属(+16.0%)が伸び率はかなり落ちてきていますが、依然大きいのが目立ちます。

東京地区百貨店売上高2015-10-21 20.16.28

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

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つづいて主要都市別の売上高前年同月比推移です。

主要都市別売上高 2015-10-21 20.17.39

(注)日本百貨店協会データよりシミュライズ作成。店舗数調整ベース。

 

伸び率は先月比で全体的に落ちていますが、福岡だけ大きく伸びて今年の4月以来の伸び率です。

 

訪日外国人動向は、購買客数が231.8%増、売上高も180.0%増と増勢が続いており、2013年2月から32か月連続のプラスです。高額品の売上が国慶節を前に若干ペースを落としましたが、化粧品を含む消耗品の売上が確実に伸長し、シェアも拡大しています。

 

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