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コンビニエンスストア9月売上〜カウンター商材や中食が好調で売上、客単価共に6ヶ月連続で前年を上回る〜

一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)が20日発表の9月のコンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで7,794億円となり、前年同月比プラス1.3%と、6ヶ月連続のプラスとなりました。

9月は台風第17号・18号の影響や全国的に気温が低かったことから既存店の来店客数に影響を及ぼしました。ですが淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や、シルバーウィーク等の行楽需要を受け、おにぎりや弁当、惣菜等の中食が好調に推移したことから、全店・既存店とも売上高は前年を上回る結果となりました。

既存店ベースで、

  • 来客数13億0,225万人(前年同月比-1.2%)が3ヶ月ぶりのマイナス
  • 平均客単価598.5円(前年同月比+2.6%)は6ヶ月連続のプラス
  • 売上高7,794億円(前年同月比+1.3%)が6ヶ月連続のプラス

既存店ベースの売上高や客単価はプラスを維持していて来店客数は3ヶ月ぶりのマイナスです。

 

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【コンビニエンスストア業界 売上高・店舗数の推移】

コンビニ業績動向 2015-10-21 12.00.26

(注)一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(JFA)データよりシミュライズ作成。 以下グラフも同様

 

【コンビニエンスストア業界 売上高の前年同月比 (2013年1月以降)】

コンビニ売上高前年同期比 2015-10-21 11.59.35

 

業界全体の店舗数は今月100店ほど減っていますが、そ全店ベースの売上高(31ヶ月連続のプラス)、来店客数(54ヶ月連続のプラス)は引き続き増大しています。業界内での新規参入店舗との競争もあり、既存店の売上高は2014年4月の消費税増税以降は前年比マイナスでもみ合いが続いていましたが、2015年4月以降はプラス圏内で推移しています。

 

コンビニの売上シェア 2015-10-21 12.00.52

商品構成比はお弁当やおにぎり、パンなどの日配食品が36.5%、インスタント食品、冷凍食品、缶詰などの加工食品が26.7%,雑誌や日用品などの非食品が31%、サービスが5.8%だった。

 

続いて、既存店ベースの来店客数と客単価について確認します。

 

【既存店の来店客数と客単価の推移】
コンビニ既存店客数と客単価 2015-10-21 12.01.20

 

2008年以降の長期傾向として、既存店についても来店客数は増加をつづけてきたことがわかります。2015年2月から7月まで客数は前年比でほぼ横ばい状態が続いていて8月は1%を超えましたが9月はマイナス1%を下回っています。
客単価は去年の消費税前の駆け込み需要の影響で2月3月は前年比でマイナスでしたが、4月以降はプラス圏内を推移していて9月は前年同月比でプラス2.6%と今年の4月に次ぐ伸び率を示しています。

 

【既存店の客数と客単価の前年同月比 (2013年1月以降)】

コンビニ既存店の客数と客単価の前年比 2015-10-21 12.01.36

 

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