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TPP交渉における主な果物の合意内容 輸入ぶどうが最初に値下げか!

環太平洋戦略的経済連携協定Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)、TPP

国内の生産者には良くないことばかりだが、単純に消費者の目線(特に価格)だけで見ると、嬉しい限りだ。

多くの果物も値下がりしそうだ。

オレンジの果汁やトマト関連加工品の一部はは20%を超えるような関税がかかっていたのですね・・・・

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一番早く撤廃されるのはぶどうになります。

農林水産省「TPP交渉 農林水産分野の大筋合意の概要」より

品  目 現在の関税率 合意内容 国内生産量
(直近3ヵ年平均)
輸入量
(直近3ヵ年平均) うちTPP参加国
トマト加工品 トマトピューレー・ペースト 枠内:無税 枠外:16% ・段階的に6年目に関税撤廃 30万㌧ 26万㌧ 総計:5万㌧ 米国:3.2万㌧ チリ :1.3万㌧
トマトケチャップ、トマトソース、 トマトジュース等 17%~29.8% ・段階的に6~11年目に関税撤廃
オレンジ(生果) 6月~11月  16%
12月~5月  32%
・4月~11月  段階的に6年目に関税撤廃
・12月~3月  段階的に8年目に関税撤廃 (関税削減期間中はセーフガードを措置)
86万㌧※直近4ヵ年平均
(うんしゅうみかん の生産量)
12万㌧※直近4ヵ年平均 総計:11万㌧ 米国:8.3万㌧ 豪州:2.7万㌧
オレンジ(果汁) 「21.3%」~
「29.8%又は23円/kgのうちの高い方」
・段階的に6~11年目に関税撤廃 0.6万㌧※直近4ヵ年平均
(うんしゅうみかん 果汁の生産量)
9.4万㌧※直近4ヵ年平均 総  計  :0.8万㌧ メキシコ:0.5万㌧ 米  国  :0.2万㌧
りんご(生果) 17% ・段階的に11年目に関税撤廃 74万㌧※直近4ヵ年平均 0.1万㌧※直近4ヵ年平均 総計:0.1万㌧ NZ:0.1万㌧ 豪州:0.003万㌧
りんご(果汁) 「19.1%」~
「34%又は23円/kgのうちの高い方」
・段階的に8~11年目に関税撤廃 1.5万㌧※直近4ヵ年平均 8.4万㌧※直近4ヵ年平均 総計:0.8万㌧
チリ :0.4万㌧ 米国:0.2万㌧
パインアップル(生果) 17% ・段階的に11年目に関税撤廃 0.7万㌧※直近4ヵ年平均 16.3万㌧※直近4ヵ年平均 総  計  :0.03万㌧ 米  国  :0.03万㌧
メキシコ:0.001万㌧
パインアップル
(缶詰)
枠内:無税 枠外:33円/kg ・関税割当制度を維持
・枠外について段階的に6年目までに15%削 減
0.06万㌧※直近4ヵ年平均 3.8万㌧※直近4ヵ年平均 総計:0.2万㌧ マレーシア:0.2万㌧ ベトナム:0.004万㌧
さくらんぼ 8.5% ・段階的に6年目に関税撤廃 1.9万㌧※直近4ヵ年平均 1.0万㌧※直近4ヵ年平均 総計:1.0万㌧ 米国:1.0万㌧ チリ:0.003万㌧
ぶどう 3月~10月  17%
11月~2月  7.8%
即時関税撤廃 18.6万㌧※直近4ヵ年平均 1.8万㌧※直近4ヵ年平均 総計:1.8万㌧ チリ:1.0万㌧ 米国:0.8万㌧

 

 

消費者に有り難い牛肉・豚肉が安くなるTPP合意内容 一部は初年度から!

 

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