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8月の全国消費者物価指数〜総合指数103.9と27ヶ月連続プラス、生鮮食品を除く総合指数は103.4と2年4ヶ月ぶりに下落〜

総務省が発表した8月の全国消費者物価指数は103.9 (2010年を100とする)、前年同月比が0.2%となり、27ヶ月連続でプラスとなりました。

生鮮食品を除く総合指数は103.4、前年同月比が0.1%の下落となりました。これは2013年4月以来2年4ヶ月ぶりです。

 

生鮮食品の指数は114.9で前年同月比は7.6%で、生鮮野菜の指数は110で前年同月比は12.4%です。この数値には実感されてる方も少なくないと思います。

 

 

消費者物価ってなに? というギモンについは、ぜひ下記を覧ください。

【用語】消費者物価とはなにか?

 

Thumnail CPI 201503

また月々の食品を中心とした物価の状況を掲示しています。

食品物価モニター

通信費用が高い、との安倍首相の指摘を受け総務省等で通信会社へ値下げの要請が出る可能性が出てきました。生活費の中で大きな部分をしめる通信費の低下は家計にとって大きなプラスです。

 

全国消費者物価指数 2015年8月


総務省による9/25公表、2015年8月の全国消費者物価指数の動向は以下のようになっています。

  • 総合指数は2010年(平成22年)を100として103.9前月比は0.2%の上昇  前年同月比は0.2%の上昇
  • 生鮮食品を除く総合指数103.4前月と同水準  前年同月比は0.1%の下落
  • 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数101.5前月比は0.3%の上昇  前年同月比は0.8%の上昇

 

【 全国消費者物価指数 直近の前年同月比変化(%)】

2015年 5月 6月 7月 8月
総合 0.5 0.4 0.2 0.2
生鮮食品を除く総合 0.1 0.1 0.0 -0.1
食料及びエネルギーを除く総合* 0.4 0.6 0.6 0.8

* 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合

 

【全国消費者物価指数 前年同月比】

消費者物価指数前年同月比 2015-09-25-1

(注)総務省資料よりシミュライズまとめ

 

月次の推移をみると、2013年後半以降、着実な上昇をつづけてきましたが、昨年秋以降の原油価格の下落などをうけ、総合、生鮮食品を除く総合指数は前年同月比の伸び率が急速に鈍化していることがわかります。

今月の生鮮食品を除く総合指数は前年同月比が-0.1とマイナス圏に入りました。これは2013年4月以来2年4ヶ月ぶりです。

 

日銀は消費税率引き上げが2014年度の消費者物価に与える影響を前年同月比2.0%と試算しており、これが4月からなくなったため前年同月比の消費者物価指数は大きく下がりました。

 

前月比で電気代(-1.7%)、シャツ・セーター・下着類(婦人Tシャツ(半袖)-9.9%)が下落しており、一方、教養娯楽サービス(宿泊料 10.1%)、生鮮魚介(5.1%)の上昇が目立ちます。

 

前年同月比では電気代(-5.1%)、自動車関係費(ガソリン-17.8%)が下落していて、教養娯楽サービス(宿泊料4.5%)、生鮮野菜(キャベツ 29.2%)の上昇が目立ちます。

 

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