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マクドナルドは復活できるか? 夏休みの狙いとその結果

マクドナルドの8月の月次業績では以下のようにかなり復活の兆しが出始めた。

前年対比で既存店売上が102.8%と増加した。客数は96.7%と100%割れで依然減少を継続しているが、客単価が新商品投入等で106.3%と上昇し

なんとか売上100%以上を記録できた模様。

 

【マクドナルド月次業績】

MAC201508

 

8月は昨年好評だった人気の期間限定メニュー「アボカドバーガー」から、

今年は

  • 「アボカドビーフ」
  • 「アボカドベジタブルチキン」
  • 「アボカドえび」
  • 朝マックで「アボカドマフィン」
  • 「マックフィズ」Sサイズを100円で販売

(女性客の取り込み、またお母さんの取り込みを狙っている模様)

子供たちに大人気の妖怪ウォッチとコラボレーションした「妖怪ウォッチポテトケース」やハッピーセット「もじバケる」「くまの学校」で夏休みの子供の取り込みを図っています。

 

 

他の業態のファーストフードと比較してみると、下図のようになっている。

【ファーストフード&ファミレス月次売上高】

MAC201508-2

夏休みで売り上げを伸ばしやすい8月。昨年対比の既存店売上はすべて100%を上回っている。個別に見てみると、

すかいらーく(101%)をマクドナルドはやや上回ったが、

好調な吉野家(115.4%)、やや不振であったすき屋(103.5%)の牛丼チームにはやや劣っている。

 

必ずしもマクドナルドだけが改善したのではなく、

外食、とくにファーストフード売り上げが伸びた傾向にあり、全体の押し上げがあったようだ。

マクドナルドの来客数が3%以上の減少になっている現状を考えると、秋以降の平常月にどれだけ盛り返せるかでマクドナルドの復活具合が判明しそうだ。

 

 

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